旅で身につけた少しの自信 Vol.3
2018年3月18日
こんにちは、セカンドスクール事務局のカイです。
過去二回にわたって書いてきたコラムも最終回となります。
(Vol.1はこちらhttps://2nd.school/2018/03/2/旅で身につけた少しの自信-vol-1/)
(Vol.2はこちらhttps://2nd.school/2018/03/11/旅で身につけた少しの自信-vol-2/)
「〇〇じゃないとダメなんだ」という固定観念は、
人が生きていく中でどうしても芽生えてしまう感情の一つだと思います。
他人と比較して優越感を抱いたり、劣等感を感じたり、
同じじゃないと不安に駆られたり…。
けれども、世界中の人たちの生き方は十人十色。
日本にいるときの常識は通じないことのほうが多いですし、逆もまたしかり…。
日本の律義さや丁寧さ。真面目さ、素晴らしさを再認識する反面。
マニュアル的、画一的ではない、海外の生き方を羨ましいと思うこともあります。
そういう気持ち、感情が湧いたきっかけは国外に出向いたから…。
ですが、人と接点を持ち、いろいろな価値観に触れることは、
海外に出なくても可能だということもわかったのです。
PCや携帯などのバーチャルなコミュニケーションではなく、
温度のあるコミュニケーションを取る。
「こうでなければいけない」という固定観念が消えた後では、
同じ話でも聞こえ方は違って聴こえるかもしれません。
だから…。
もし、一人で悩みを抱え込んでいたり、
周囲と比較して塞ぎこんでいるときは、思い切って異なる価値観に触れ、
人と接点を持ってみませんか?
ほんのちょっとかもしれませんが一歩踏み出すことで、
自分でも信じられないほど大きな変化があるかもしれません。
最後になりますが、もしこの下手くそなコラムを読んで、
何かしてみようと思ってくれる人が一人でもいてくれれば嬉しい限りです。