イベント
ウクレレ発表会
2019年10月24日
こんばんは。
セカンドスクールのサポーターの
ニシザワです。
今日は朝から曇り空が広がり肌寒い1日になりました。
今日はいつもお世話になっているデイサービス型の老人ホームで開催されたイベントに出演依頼があり出演させて頂きました。
フラダンスとウクレレ演奏で施設内は常夏のハワイの様に温かくなりました。
この日の為に一致団結して練習を重ねてきました。
ステージの披露は2回目ですがみんな緊張を跳ね除けて披露することができました。
まずは2nd Flowersによるフラダンスの披露でステージはスタートしました。
『フラガール』と『パーリーシェルズ』のハワイアンの名曲が華やかに舞い踊りました。波の様に踊りました。
前回のハワイアンフェスティバルではプロのバックダンサーの演奏でしたが、生徒達よって新たに Glowing Sounds がBGMを奏でました。
リムル、ダフィオ、コチ、マック、プチ、プクトによるメンバーをイベントに合わせ編成しました。
中でもプチはボーカル担当をかって出て歌とウクレレとフラダンスを見事に披露していました。
伊原施設長のリードボーカルは演奏を披露する生徒達にとっても心強かったことでしょう。
安心感から余裕も生まれ心地よい演奏を披露することができました。
そしていよいよ生徒達によるウクレレの弾き語りのステージです。
曲は新曲の『涙そうそう』と『カントリーロード』を披露しました。
いつもお世話になっている利用者の方々に感謝の想いを歌とウクレレ演奏で届けました。
改善しなければならなかったところや注意していた箇所も何度も練習してきたので、本番では見事に演奏することができました。
フロアには綺麗なウクレレの音色とみんなの素敵な歌声が響いていました。
ゴマにとっては初めてのイベント参加でしたが、とても楽しむことができた様です。
もともとドラム経験がありリズム感のあるゴマは笑顔でパーカッションを叩いてみんなの演奏のリズムをとっていました。時間が少ないながらも一生懸命練習しました。みんなもいつもより弾きやすかったことでしょう。
適度な緊張感もあり、今回のステージも見事にやり切ることができました。
完成度よりも楽しんでやることに重点を置き、みんな満足した弾き語りを披露することができました。
ウクレレ発表の後はレオのクラリネットのステージです。
みんなの視線がレオに釘付けでしたが1人でステージに立つ緊張感を見事に吹き飛ばし、フロアに澄み渡る心地よい音色を響かせてくれました。
当初30分の出演予定でしたが予想以上の反響に施設の方や利用者様からアンコールの嵐が巻き起こり時間枠を延長してステージに上がりました。
レオのステージを見て自分も披露したいと率先してステージに上がる生徒が続出したことに我々は驚かされました。
『スマホやゲームなんかじゃない!』
やっと見つけたリアルに充実できること。
それは音楽。
『もっと聞いて欲しい』
『自分たちが打ち込んでいることをもっと披露したい』
『純粋に楽しみたい』
もっとアピールしたい、たくさんの想いが生徒達の背中を押した様です。
毎日リビングで練習していたリムルとコチは大勢の方々の前で楽曲を披露でき、とても満足していました。
歌うことが大好きなチャコもソロでの弾き語りに挑戦し、大成功でした。
きっとこの機会が大きな自信となってこの先の人生に役に立つことでしょう。
イベントの締めくくりに生徒を代表して Glowing Sounds のリーダーであるリムルから出演させていただいた感謝の気持ちを伝えました。
『一致団結しての練習』
『自分達がやっと見つけた夢中になれること』
『日頃の感謝の気持ち』
これらが融合して塊となり生徒達を成功に導きました。
今回、何よりも生徒達自信が楽しんで演じることができた。
大きな宝物ですね。
利用者の方々、スタッフの方々
生徒達に出演の機会を用意して頂き
本当にありがとうございました!
次はもっと素敵なステージを披露できる様に更なる努力と練習を積んでいきます。
実はもう近日、他団体の方々からご依頼頂き出演予定があります。
本番まではもう期間がありませんが最高のステージを用意したいのです。
イベントが終わっても生徒達は会場の後片付けなどのボランティア活動を忘れません。
我々もスタッフも今日、一生懸命な子供達の姿から多くのことを学びました。
ありがとう。
おやすみなさい。