ボランティア活動
地域美化
2019年6月4日
こんばんは。
セカンドスクールのサポーターの
ニシザワです。
今日も朝から明るい陽射しが降り注ぎ過ごしやすい1日でした。
昨日は軽作業プログラムとしてスクール敷地内の美化活動を行ったので、
今日の午後プログラムは校外の美化活動としてゴミ拾いのボランティア活動を行いました。
セカンドスクールでは定期的にスクール周辺の美化活動を行なっています。
幹線道路沿いや住宅地を中心とした地域美化で自分たちが住んでいる地域の為にできる活動を行なっています。
前回の活動から日にちは経っていなくても道路脇などにはゴミがたくさん落ちています。
定期的に美化活動を行うことで少しでもゴミを減らし、ポイ捨てをする考えを持つ人が少なくなってもらえればと思います。
ゴミ袋には今日もどんどんとゴミが詰められていきます。
汚れている場所をキレイにし、自分たちが通った跡はキレイな地域。
目で見て分かる達成感を得ることができます。
自分たちも地域住民の方々にとっても住みやすい街になってもらえればと思います。
昨夕、テレビ朝日の報道番組『スーパーJチャンネル』内でセカンドスクールが特集に取り上げられました。
既にご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、放送終了直後からもの凄い数のお問い合わせをいただきました。
私達の活動に賛同していただきスタッフ一同心より感謝しております。
番組特集のテーマは中高年の引きこもりの方の社会復帰にスポットを当てた内容でした。
『このままではダメだとわかっていても、どうすればいいかわからない。』
入寮後の集団生活において生徒個人に合わせて我々が寄り添うことで自らの足で立ち、一歩前に進むことができるようにサポートさせていただいている日常をリアルに見ていただけたかと思います。
過去を変えることはできませんが、未来は変えられます。
入寮して間もない生徒は『入寮プログラム』を通じて自分自身との対話をします。
過去 現在 未来 それぞれの瞬間の自分を冷静に客観視することで過去の過ちを後悔するのではなく反省して未来への栄養に変換します。
自分自身の足で一歩ずつ前に進んでいくのです。
日々のブログをご覧になっていただきご承知の通りセカンドスクールには幅広い年齢層の生徒達が在籍しています。
実際には社会復帰を目指している中高年の生徒の比率に比べ、中学生・高校生・20代の生徒が高い割合を占めます。
学業復帰を目指している生徒達への支援にも自信があります。
独自のプログラム構成により在籍中の学校側と連携してスクール卒業後に学校復帰がしやすい環境を整えるプログラムは保護者様にも好評です。
『うちの子はまだ中学生なんですけど年齢制限はありますか?』
『高校生で不登校なんですが大学進学に向けて軌道修正は可能ですか?』
『女の子なんですけど入寮できますか?』
などのお問い合わせも数多くいただきましたが、中高年の社会復帰とは完全に別のプログラムで就学児童の更生改善・進学に向けての意識の向上を図るプログラムにも自信があります。
基本的には性別や年齢に制限なく入寮を受け入れていますのでご安心いただければと思います。
『番組を見て感動しました!』
『私にも何かお手伝いできることはないでしょうか?』
『物資の寄付を受け取っていただけますか?』
『ボランティアスタッフとして活動したいのですが…』
という嬉しいお言葉も数多くいただき、我々スタッフ一同とても嬉しく思います。
また入寮中の生徒への励ましのお言葉など温かいお声がけもいただいております。
年齢 性別 を超えて子供達には幸せになる権利があります。
セカンドスクールは子供達が幸せへと向かう滑走路のような存在です。
実際我々スタッフも日々子供達からパワーをもらっています。
明日も生徒達の笑顔がたくさん見られますように。