short note: EdgeTech+ 2023 セミナー3本

2023年11月17日

インプットの時間です。

 

 

EdgeTech+ 2023 セミナー3本
11月17日 パシフィコ横浜

 

以下メモ書き

 

生成AIの開発・活用を加速するNVIDIAの取り組み
エヌビディア(同)エンタープライズ事業本部 事業本部長 井﨑武士氏

 

・6割はソフトウェアエンジニア
・3Dグラフィックスを業務用途に応用している
・HPC AI ロボティックス 組込用途向けのGPU
・ARMベースのCPU
・ネットワーク
・データセンタースケール
・430の計算ライブラリ
・AIアプリケーションフレームワーク 最適化エンジン
・昨年は生成AIのアルゴリズムが沢山出てきた年
・ChatGPTはコンサルティングファームのような見栄えのものがすぐできる
・日本はアクセス数5位→3位
・医師国家試験80%の正答率
・Insight Face
・伊藤園のCMは顔は生成、体は人間
・Ghost Write メールテンプレ
・衣装デザインもAI
・民間だけでなく行政でも活用が進んでいる
・神奈川県横須賀市
・香川県三豊市 AIでゴミ分別の質問に回答
・個人レベルでも良いから使っていくことが重要
・ガイドラインを作って運用
・著作権、個人情報の取扱い
・回答はジェネリックな内容に縛られる
・業務データをデータベース化する
・RAG
・ラーマインデックス
・ファインチューニング、追加学習 カスタマイズ
・事前学習データ、物によっては公開されている
・Wiki、ツイート
・データキュレーション トークン化してデータにする
・自然言語モデルのスケール則
・指数関数的に拡大するLLMモデルサイズ
・2年で275倍
・数千億パラメータ、数兆トークン
・モデルがGPUに載らない?ロード、ワーキングメモリ
・モデル並列の考え方
・通信帯域も重要
・ニモ フレームワーク
・メガトロンLLMをベースにしたフレームワーク
・テーサーRT LLM による性能向上
・精度をあまり変えずにモデルをシュリンクする
・最大9倍高速化
・LLMの暴走を制御する ガードレール
・エンタープライズでの活用にはガードレールが必要
・ニモサービス ノーコードでも触れる
・ピカソ テキストtoイメージ、ビデオ
・音声認識エンジン テキストtoスピーチ
・喋る言葉で表情を変えるアルゴリズム
・エッジでの生成AI ジェットソン
・ボイスチャット 応対
・VLM バーチャルランゲージモデル 視覚言語モデル
・ラーダ
・画像生成
・トークン出力までの時間は重要
・必要なメモリ容量
・LLMのデプロイ
・Eureka
・報酬モデルで報酬を最大化
・ロボットシミュレータ上でトレーニングを行う
・エッジコンピューティングを最速に

 

 

DX時代に我々はいかに生きるか
~DXの本質と意識改革~
(株)Nexal代表取締役 上島千鶴氏
京都大学経営管理大学院 客員教授(元オムロン(株) イノベーション推進本部 シニアアドバイザー) 竹林一氏

 

・海外ではDXという言葉は使っていない
経営者が抱える課題
・技術伝承者の減少
・後手にまわる市場開拓
・産業構造の変化
・不安定な世界情勢
・サステナビリティ経営

 

・上場企業のDX組織設置率は11.7% 2年で166社増
・DX銘柄
・DXの要素分解 社内業務領域EX 顧客接点領域CX パートナー接点領域PX
・市場創造、開拓領域
・既存ビジネス領域
・DXの取り組み範囲はまだまだ狭い
・ファーストペンギン
・新価値創造の方法論 リフレーミング思考 実践力&突破力
・個人・組織のリフレーミング
・社会、顧客の課題リフレーミング
・起承転結人財モデル
起 妄想設計
承 構想設計
転 機能設計
結 詳細設計

・バイモーダル 2つの文化の共存協調
・モード1 安定性重視
・モード2 スピード重視
・トランスフォーメーション クリエーション&オペレーション
・起承はアセット活用
・転結 機動力活用
・出島のような組織設計
・起承転結の連携がDXを生み出す
・ファーストペンギンが失敗して退職したら損失 役員が守るべき
・本来起承は役員がやるべき
・転結はマネジメント
・数字は見るがデータを見ないでデータドリブン
・経営者が小学校のサッカーをしている状態 ボールをただ追っている
・事業構造の転換が最大の命題
・顧客満足=QCD*S
・攻めのDX 新たな価値の創出
社会的課題が複雑になる中、1社で社会的課題を解決することは難しい
・守りのDX 体質の強化
・現場DX 本質はDX人財の育成
・現場データから改善活動ができる人材の育成
・スイスイOCR RPA 集計
・よくダッシュボードを作りたがるが何を見ているのか
・AIデザイナーが必要
・3C分析 顧客 自社 競合
・提供価値は機能的価値だけではない
・新しい価値の探索
・プロダクト・アウトの発想
・マーケット・インの発想 外資は得意 右脳的なものの言語化 意味的価値
・設計思想をどう表現するか
・顧客は意味的価値を期待している
・モノとコトの共通言語化
・モノコトサービスソリューションの共通言語化が大切
・もともとコトから始まった
・原点回帰 コトから考えるモノ作り
コトの全体像
・機能的価値 論理
・社会的価値 秩序
・感情的価値 感動

 

・顧客関係3.0
1.0 値段
2.0 提案
3.0 協働

 

・ブラブラしてるアリが組織でも大切

 

 

生成AIを仕事で使い倒す!リコーの最新開発事例紹介
(株)リコー リコーデジタルサービスBU AIインテグレーションセンター 所長 梅津良昭氏

 

・今年の3月から所長
・AI OCR等、リコーは昔から研究開発している
・仕事のAI
・GPT3から今の生成AI活用に至る
・リコー独自のGPT3モデル
・各社LLMを活用してファインチューニング
・デジタルヒューマン開発
・企業固有データの学習の重要性
・ジャム 紙詰まり
・ベクトル検索
・FAQ自動作成
・業務に活用するならレコメンドや分類AIも必要
・秘匿性の高い案件にはリコー製GPTを使用
・顧客提案の最適化
・図面読み込みはまだ難しい
・アンソロピック
・3000万件の営業日報から検索
・カスタムGPT3
・リコー ノーコードツール
・ノーコードツールによるデータクラスタリング 分類
・コールセンターや品質保証部でのユースケース
・営業日報からの成功要因の分析