生活の様子
廊下を彩る掲示物
2021年7月10日
昨日は朝から分厚い雲に空は覆われ、霧雨が降ったり止んだりと如何にも梅雨らしい天気でした。
週末もグズついた天気が続くようなので、洗濯物は計画的に洗うようにしていきましょうね。
外は雨模様でもセカンドスクールの廊下は常夏を彷彿とさせています。
寮生活での暮らしやイベントの数々の様子を収めた掲示物。
軽作業プログラムでも定期的に制作していて、素敵な作品を作り上げることにやりがいを感じている生徒がたくさんいます。
中でも特にみんなが大切にしている想い出である、ウクレレ演奏会の掲示物も一新しました。
数多くの写真の中から素敵な写真を厳選しました。
真剣に演奏している表情、太陽のように眩しい笑顔は、どれも掲示したくなりますね。
写真を貼っていく際も、ただ徐ろに貼るのではなく、しっかりとバランスも考えながら貼っていきます。
見ていて楽しくなる掲示物をみんなの手で作り上げていきます。
演奏会で使用した演目帳も華を咲かせてくれています。
みんなで意見を出し合い、協力して進めたことで見事な掲示物が完成しました。
一目見ればあの日の演奏が想い出されますね。
素敵な作品ができあがり、満足そうな表情を浮かべていました。
次の演奏会での想い出づくりが今から楽しみですね。
そしてまだまだ新しい作品も制作中です。
たくさんの掲示物で彩られた廊下はどんどん楽しくなっていきますね。
作品を鑑賞することも楽しみの1つになっています。
次はどんな作品ができあがるのでしょうね?
みんなが大切にしているウクレレ。
世界に1つしかないオリジナルです。
そのウクレレを入れるケースの製作を行いました。
もちろんケースも完全手作りです。
型紙を生地に当てて丁寧に裁断し、細かく縫っていきます。
今まで裁縫の経験があまりなくても、仲間がわかりやすく丁寧に教えてくれるので安心です。
ぐっさんは綺麗な仕上がりを目指して、狭い間隔で糸を塗っていました。
間隔を狭めることで耐久性も増しますね。
集中して作業することができて、あっという間に時間が過ぎてしまったようです。
ワンオクも以前作ったケースの糸がほつれてしまっていたようで、修繕をしていました。
物を丁寧に扱うという習慣も自然と身に付きますね。
寮生活の中で苦手なことも、経験が浅いこともあることと思いますが、苦手意識を克服し、経験を積んで自身の将来に役立てていきましょうね。
あの時やっておいて良かったと思う日は、必ずやってきます。
そう思える日まで、1歩ずつ着実に進んでいきましょう。
【本日のトピックス】
雨の日が続くと、心配になってしまうのが洗濯物の乾き具合ですよね。
セカンドスクールの生徒達は日頃からこまめに天気予報をチェックし、着る服がなくなってしまって困らないようにしています。
特に、連日雨が続く時は計画的に洗濯をしています。
今は希望のトンネルに物干し竿を移動して干していますが、湿気が多いとどうしても乾きが遅くなってしまいます。
雨の日でも安心して洗濯物を干せるように、物干場に大きな扇風機を設置し乾きを良くしています。
しかし、風の届き具合で乾き方も変わってきてしまう為、新たな扇風機を取り付けました。
固定する際も的確な場所にビス打ちをして、傾いたり落下しないように頑丈に固定しました。
思い通りの場所に設置することができて、効率よく乾かせそうですね。
設置したゴンタとぺぺも満足そうな表情をしていました。
洗濯物の心配をしなくて済むような夏の暑い陽射しが待ち遠しいですね。