ボランティア活動
ゴミゼロの日

2021年5月31日

今日も朝から清々しい青空が広がっていました。

たっぷり陽射しが降り注ぐ日は、屋外での活動が楽しくなりますね。

今週の半ばからは雨の日が続くようなので、雨模様の日の洗濯は計画的に行いましょう。

 

 

昨日、5月30日は語呂合わせから、ゴミゼロの日に制定されています。

ゴミゼロの日とは、ゴミを減らすことや資源とすることを目的として、日本を美化する活動の為の記念日です。

セカンドスクールの生徒達も地域美化のゴミ拾いボランティアを通じ、様々なことを学ぶ機会にもなっています。

ゴミをなくすことの爽快感や達成感、地域の方々との交流、生活の中での美化意識の向上、ゴミの分別に至るまで、これからの生活で役に立つことを身に付けられますね。

快晴の空の下、午後は地域美化のゴミ拾いボランティア活動を行いました。

定期的に行なっている活動ですが、やはり少しずつ落ちているゴミは増えていきます。

今日も自分達がよく歩く道をはじめ、ゴミが溜まってしまいそうな場所を中心にまわりました。

生徒達にとってお気に入りの場所である、並木道。

小さなゴミも見逃しません。

ゴミはないだろうと思うのではなく、ゴミを見つけなければと意識を変えることで、観察力も磨かれますね。

 

 

ぐっさんも仲間と一緒に落ちているゴミを残さず丁寧に拾ってくれました。

今までボランティア活動を行うことはなかったようですが、仲間と共に誰かの為にできる活動は気分が良くなると嬉しそうでした。

ボランティア活動をしていない時でも、運動に出かけた際などは落ちているゴミは放置しないで積極的に拾っていきたいと話していました。

 

 

 

真夏を彷彿とさせる強い陽射し。

屋外での活動の際には熱中症対策もしっかりとっています。

こまめな水分補給と塩分補給は欠かしません。

 

 

頑張ったら頑張った分、喉を通る水が美味しく感じられますね。

安心・安全な活動を行う為にも、こまめな休憩を取りつつ行いました。

 

 

どんどん膨らんでいくゴミ袋。

みんなの目でゴミを確認すれば、歩いた道にゴミは残りません。

宝探しにも似た感覚を持つことができますね。

そして、活動する上で嬉しいことは、地域住民の方からの「ありがとう」という感謝のお言葉。

感謝の気持ちをいただき、みんな更にやる気になっていました。

 

 

スクールに戻ってきてからはゴミの分別作業。

可燃ゴミや不燃ゴミ、ビンや缶などゴミを拾う際にも袋を分けて行っていたので効率よく分別することができました。

集めたたくさんのゴミを目の前に、みんな達成感に溢れる表情をしていました。

これからも地域の方々の為にできる活動を率先して行っていきましょうね。

 

 

今日は5月の最終日でした。

生徒達にとってどんな1ヶ月となったのでしょう?

日々の生活を振り返り、自己評価シートへの記入をしました。

起床時間や就寝時間、協調性や積極性など寮生活を送る上で必要になることの自己採点。

評価基準はあくまで自己採点ですが、生徒達はどちらかというと少し厳しめに採点をしているようです。

自分に甘えるのではなく、自分に厳しく。

すべては自分の為ですね。

改善すること、継続すること、どちらも大切であるとわかっています。

1段階上げる為にはどう取り組んでいけばいいのか考え、実行に移すことで自身の成長へと繋げています。

 

 

また月末には身体測定も行っています。

寮生活で身に付いた規則正しい生活リズム、バランスの良い食事、適度な運動、充分な睡眠時間は生活習慣の改善に繋がります。

健康な身体を維持することも大切です。

もちろん個人差はありますが、目に見える少しの変化は嬉しいものですね。

来月も健康な身体を維持できるよう、規則正しい生活サイクルを心掛けていきましょうね。

 

【本日のトピックス】

大盛況に終わったウクレレ演奏会。

やはり生徒達にとって特別なイベントです。

毎回、完全燃焼できたことから達成感を積み重ねていて、次回の演奏会への意気込みも毎回増していきます。

思うようなできにならず悔いを残した生徒もいましたが、悔しさをバネにもっと上手くなりたいと前向きな姿勢になっています。

 

 

また、来月の課題曲も早速決まりつつあります。

全員で楽しく演奏できて、楽しく歌える曲。

色々な候補があがっていました。

どの曲に決まるのか楽しみですね。