軽作業プログラム
相棒の保護

2020年9月15日

今日は朝から白い雲と青い空が広がり、清々しい1日でした。

気温も30度を超えることなく過ごしやすかったですね。

 

 

午後は室内で軽作業プログラムを実施しました。

日頃から愛着を持って接しているウクレレ。

相棒を大事に保管するウクレレケースを作りました。

 

 

まずはケースの型取りから。

段ボールをカットして生地に線を引いていきました。

出し入れしやすい様にキツめにせずある程度の余裕を持った大きさをとります。

初めての作業でやり方がわからなくても経験のある生徒が教えてくれるので安心ですね。

チビはさっちゃんに、ミントはジオウに作り方をレクチャーしていました。

 

 

生地に線を引いたら早速裁断していきました。

マメもズレない様に集中してカットしていました。

 

 

作業を進めていく上で助け合いの精神も育まれます。

ゴマはミケが生地を切りやすい様に手伝ってくれていました。

仲間の存在は心強いですね。

良いものを作る為に時間は惜しみません。

早く終わらせるのがいいのではなく、集中し、より丁寧に仕上げることで素敵な作品が完成し、達成感を得ることができます。

大切なウクレレをしっかり保管できる頑丈なケースを作りましょう。

 

 

ミケとぺぺも先日完成したウクレレがお気に入りです。

それぞれ想い想いのテーマのデザインを施した世界に1つだけの自分のウクレレ。

 

 

初めてのウクレレ演奏でも仲間が優しく丁寧に教えてくれるので安心ですね。

数々のコードも1つずつ覚えます。

弾けるコードが増えれば弾ける曲も増えていきます。

仲間とのセッションも楽しくなりますね。

プログラム後のリビングにはウクレレの音色が響いていました。

 

 

ルカは生徒達との触れ合いの時間を楽しみにしています。

洗濯物を取り込む際、子供達の姿を見るといつも嬉しそうに尻尾を振っています。

今日は動物が大好きなラッキーと触れ合っていました。

動物好きな心はルカにもしっかりと伝わっています。

アゴを撫でられて、とても気持ち良さそうな表情を浮かべていました。

スキンシップの大切さもルカから教わっています。

肌を触れ合うことでできる意思の疎通。

これからも大切な時間を過ごしていきましょうね。

 

【本日のトピックス】

セカンドスクールには各場所にいくつもの洗面台が設置してあります。

起床後の洗顔、食後の歯磨き、外部から戻った際の手洗いうがいなど様々な場面で利用しています。

そしてどの洗面台にも鏡が付いています。

自分の素顔を映してくれる鏡。

掃除をする際には特に丁寧に拭き上げています。

 

 

今日は面接に向けてミントが鏡に向かって練習をしていました。

実際の自分の表情を見ることによって、相手からどう見られているか知ることができます。

また改善しなくてはいけない箇所も見えてきますね。

鏡に映った自分の笑顔のチェック。

笑顔が増えれば活気も増え、気持ちも晴れやかになります。

素敵な笑顔にコミュニケーションも捗りますね。

気分がうまく上がらない時は鏡の前に立って口角を上げてみましょう。

きっと素敵な笑顔の自分に出会えますよ!