生活の様子
ハワイアンスピリッツ

2019年11月28日

こんばんは。

セカンドスクールのサポーターの

ニシザワです。

今日は朝から冷え込みが厳しく日中も寒くなり冬の訪れを感じる1日になりましたが、昨日は寒さを吹き飛ばすくらいに常夏のハワイを彷彿とさせるニュースがありました。

日本フラダンス協会のプロ講師であるHIRO先生が、お忙しい中時間を作っていただき来校されました。

この機会にせっかくなのでハワイの文化に親しみを持ってもらい、世界に目を向けることでもっと楽しくなるということをお話ししていただきました。

ハワイの歴史・フラダンスの起源・ハワイを取り巻く自然環境の問題についての話では生徒達は興味を持ち真剣に話を聞いていました。

特に英語や歴史が好きなマーシー、ラム、チビ、レモはHIRO先生の分かりやすい説明に耳を傾けていました。

実際にフラダンスを踊った経験のあるレオ、ちーちゃん、ポパイはもともと好きなフラダンスをもっと好きになることができたと話していました。

 

伝統的なハワイの民族楽器の演奏もみんな興味津々で釘付けでした。

また、ぜひ男子生徒に踊ってもらいたいという古典フラダンスのカヒコを実際に目の前で披露していただき、初めての踊りに夢中になっていました。

珍しいハワイ語の講義ではメモを取る生徒もいるほど熱心に聞いていました。

またひとつ夢中になれることを見つけられた様です。

オリジナル楽曲である『カヒコ カリキマカ』の弾き方のレッスンもしていただき、ウクレレが大好きな生徒達にとって向上心を持って学んでいました。

ハワイでのウクレレの弾き方は日本と違い指にふった番号で弾きます。

文化の違いを実際に体験することができ、とても嬉しそうでした。

ウクレレの講義ではHIRO先生が使っている8本弦のウクレレに興味津々でした。

リムル、トライ、プクトにとっては初めて見るウクレレの虜になり感動していました。

ウクレレをお借りして弾かせていただきとても喜んでいました。

いつもと違うウクレレの音色がリビングに響き渡ります。

リムルが弾いている姿を見てタカも興味津々です。

早く弾きたいという想いを抑え隣でじっと待っていました。

プロの方の演奏にアイス、ハヴィ、プチ、ミント、ゴマ、シロも釘付けです。

心地良く素敵な音色を堪能していました。

分かりやすく丁寧に教えてくれるHIRO先生にみんな感謝していました。

どんどん本格的になるウクレレ講義はとても為になった様です。

ココもウサも自分のウクレレとの違いを体験していました。

先日合流し、日々練習に励んでいるマリンとブライツも弾き方のコツを教えていただき、更にやる気になっていました。

先日のハワイアンフェスティバルで生徒のフラダンスとウクレレを見て感激し『このキラキラした瞳の純粋な子供達にハワイアンスピリットを楽しんで欲しい』という想いを伝えていていただきました。

来月、都内で開催されるクリスマスライブに古典フラダンスの『カヒコ』を生徒達に踊ってくれないか?と嬉しいお誘いを受け、ステージ出演が決定しています。

ステージ本番前まで何度もレッスンに来ていただけるとのことで、子供達は初めてのハワイの文化に触れとても嬉しそうでした。

早速『カヒコ』の練習がしたいという声が生徒達から上がり、今日の夕食後から練習に励んでいました。

最高のステージにする!という共通の目標を持ち、1人ではなくみんなで取り組む姿は素敵ですね。

きっと充実した毎日を送ることができるでしょう。

HIRO先生!

本当にありがとうございました!

クリスマスライブに向け生徒だけではなくスタッフも一丸となって取り組んでいきます。

そしてもう1つ心が温まるニュースがありました。

卒業生のニカがスクーリングで来校し、生徒達への感謝と激励の想いを込めてお土産の差し入れをいただきました。

本当にありがとうございます!

「僕も在校時の差し入れの品が嬉しかった。今度は僕が差し入れる番だ」

住んでいる土地の名物品は、今の職場に勤めることができて良かったという気持ちの表れですね。

そして、卵アレルギーの生徒の為にアレルギー食材が使われていない品の差し入れを用意するところはさすがですね。

生徒もとても喜んでいました。

しかし、みんなが本当に嬉しかったのは社会復帰し自信に満ち溢れたニカに再会できたことです。

話したいことがたくさんあり過ぎて会話が絶えることがありませんでした。

そう、あの頃リビングでいつも話していた時の様に…

元気なニカとふれ合い生徒達も元気をもらいました。

また再会する時を心待ちにして

 

ぐっすり休んで

明日も元気にがんばろう!