イベント
手打ちうどん

2019年2月24日

こんばんは。

セカンドスクールのサポーターの

ニシザワです。

今日も朝から青空の広がるいい天気になりました。

気持ちのいい青空の下、今日は2月のイベントとして手打ちうどんを作りました。

イベント会場の設営も日頃からの協調性を発揮して作りあげていきます。

会場に作業スペース、食材、調理器具がそろったら早速手打ちうどんを作っていきます。

ボウルに粉を入れて手でこねていきます。

根気のいる作業、下限を見つつ塩水を入れていきます。

一気に入れすぎるとべちゃべちゃになり、少ないとなかなか塊になりません。

少しずつ愛情をこめて、こねていきます。

集中力と持続力が試される作業もみんな楽しみながら作業をしていました。

粉をこね終えたら生地を踏んでコシを出します。

自分の体重を乗せての作業は体力も使います。

普段食材を足で扱うことはないですが、今日ばかりは違いました。

30分から1時間半の間寝かせたら、いよいよ麺棒を使って伸ばしていきます。

これもなかなか根気のいる作業。

しかし、おいしいうどんを作るためにも一切の妥協もしません。

楽しい会話と笑い声が響くイベント会場に自然と熱気も加わります。

生徒同士のコミュニケーションも進みますね。

一通り生地を伸ばし終えたら、包丁で切っていきます。

できるだけ同じ太さになるように、みんな集中して丁寧に切っていました。

切ったばかりの麺に地粉をよくまぶしたら茹で上げていきます。

美味しいうどんの出来上がりまであと少し!

市販のうどんと比べてもわからないくらいの出来に

とても満足そうでした。

自分好みのトッピングを加えたら、いよいよ実食です。

春の訪れが近づいていてもまだまだ気温は寒いです。

温かい愛情たっぷりのうどんを食べて心も身体も温めましょう。

屋外での食事は格別ですね。

とてもいい出来になったようで、コシの効いたうどんに舌鼓していました。

みんなの笑顔も一層輝きますね。

初めての食のイベントに、先日合流した生徒たちもみんな喜んでいました。

引きこもっていた頃では絶対に経験できない楽しさ・嬉しさを実感することができたようです。

後片付けを全て終わらせるまでがイベントです。

満腹、大満足でゆっくりしたい気持ちもわかりますが、最後までみんなで協力し合い楽しいイベントは終了しました。

初めての貴重な体験に充実した表情をみんな浮かべていました。

今回、うどんを1から作ることで改めて食のありがたさも学ぶことができるいい機会になりました。

大変な作業も楽しみながらの作業することで充実感を得ることができたと思います。

来月はどんなイベントが待っているかな?

ぐっすり休んで

明日も元気にがんばろう!