農作業プログラム

2019年1月14日

こんばんは。

セカンドスクールのサポーターの

ニシザワです。

成人の日の今日も朝の冷え込みが厳しかったですが、日中は暖かくなり雲一つない快晴になりました。

人生の節目である成人式。

10代から20代へ

やりたいこと、やれることの幅も広がりますね。

在校生が20歳になった時

あの時のがんばった自分がいたから今の自分がある

そんな想いを持ってもらえればと思います。

そして晴れやかな午後は、農作業に出掛けました。

今日の作業内容は大豆の脱穀です。

収穫した大豆の殻を木片で落としていきます。

 

しっかりと実が落ちるように丁寧に、枝を叩きます。

中からはキレイな緑色の大豆がポロポロ。

農作業初参加のポッキーとミルクも率先して作業していました。

単純な作業であっても、決していい加減にするのではなく、細かいところまで気をつけます。

集中力が途切れてしまいそうな時は深呼吸して持続力も身につけます。

作物を収穫する楽しさや畑の土の匂いは、部屋で引きこもっていた時には感じることはできなかったでしょう。

目の前の普段何気なく食べている食物に直に触れることで、食べ物に対しての感謝の想いも得ることができますね。

豆腐1丁を作るのに大豆を約380個程使用するようです。

農作業の大変さ、大事さも学ぶことができますね。

次回はどんな作業をするのか楽しみですね。

初めての農作業は疲れたが、思っていたより楽しかった。

次回もぜひ参加したいという嬉しい言葉を聞くことができました。

 

そして先日、セカンドスクールを卒業したサッキーがスクーリングに来校しました。

当校では卒業した生徒も定期的なスクーリングという形でサポートしています。

生活環境が変わっても、せっかく身につけたことが継続できるように

日々がんばっていることや家庭、学校での近況報告に親身に対応します。

サッキーも生徒との久しぶりの再会をとても喜んでいました。

みんなとの昼食での会話も盛り上がり、とても有意義な時間を過ごしていました。

次回のスクーリングまでの目標も定め、前に向かって歩き進んでいる足が止まってしまわぬように離れていても、いつでもサポートできる体制をとっています。

生徒のスクーリング時に、どんな嬉しい報告が聞けるか我々の楽しみでもあります。

もちろん在校生の少しずつの成長も嬉しい楽しみです。

明日はどんな嬉しいことがあるかな?

ぐっすり休んで

明日も元気にがんばろう!