2019年がより良い一年となるように

2018年12月30日

みなさんこんにちは。

セカンドスクール事務局です。

今年も残すところ、あと2日になりました。

 

2018年のセカンドスクールを振り替えると

新しいことにチャレンジする活動的な一年だったと思います。

 

遠方まで足を運び、復興支援活動を行ったこと。

また、地域の皆様を招いたイベントを開催したことも

新しい試みでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、世間では不登校やひきこもりに関連した

ニュースが多かったように感じており、

大きな社会問題の一つとして『ひきこもり』の

認知がより高まった年であったように思います。

特に6月に発表された実態調査の数値は

各種報道機関でも大きく取り上げられ、

ひきこもる該当者の年齢が34.4歳と

10年前に比べて4歳以上も高くなっていること。

 

そして、それに比例する形で養っている親も高齢化。

親が支給された年金の一部を切り崩し、

引きこもる子供の生活費に充てているケースは

大きな波紋を呼びました。

ストレス多い現代は、いつどこで自分の周りにいる人が

ひきこもりになるかわからない時代でもあります。

皆様も対岸の火事と決めつけずに、

周囲にもストレスを抱えていたり

学校や職場に行きづらそうな素振りなどがないか。

また、鬱病などで苦しんでいないか

気を配ってみてください。

 

そして2019年、今年よりもさらに良い一年を

皆様が過ごされますことを心より祈念させていただき、

2018年最後のコラムとさせていただきます。