特色あるセカンドスクールのカリキュラム

『セカンドスクールだからこそ、できること』を常に意識しながら多彩なプログラムを実施しています。

生活習慣指導

入寮生徒の中には起床~就寝迄の時間管理や食事・入浴等の基本的生活習慣が破綻しているケースがあるため、その改善に力を入れています。
定時起床、ラジオ体操、朝食調理の補助、配膳、食後の洗い物、館内掃除、各自の衣類洗濯まで、毎日スケジュールが組まれており、支援員のもとで必要な事は時間通りに欠かさず行うことを習慣化。
ラジオ体操参加や各食の摂食、掃除、就寝状況等をチェック・記録することで、達成度判断の目安としています。

専門家によるグループワークと個別カウンセリング

本校在籍カウンセラーにより、120分程度のグループワークを週1~2回実施。毎回テーマを設定し、コミュニケーション能力上達や社会性の獲得に向けて、生徒全員でアイデアを出し合い、実演しています。
結果発表も行うことで評価や反省点も見えるようになっています。

農業プログラム

入寮前の不登校、自宅ひきこもり、過度の運動不足といった比較的深刻な生活習慣の問題を解消する為、農業プログラムは非常に重要な位置付けです。
そのため、当校では提携している複数の専業農家様と協力しながら、畑の整備から収穫までを一貫して携わります。
農作業を通して外の空気に触れ、太陽を浴び、チームワークの楽しさや自分の役割を理解する。
自分が手を掛けた作物が目の前で結実することで、日々の努力を成果として実感することができ、大きな自信へとつながっていきます。

学業プログラム

生徒は年齢も様々であり、学習の進行度も各自によって異なる為、一斉授業形式ではなく、中期及び直近の学習目標を各自で設定。教科書やテキスト、各種資料を用いて学習しています。
支援員は生徒が取り掛かっている項目を常に確認し、口頭や図解で補足していきますが、とりわけ項目の理解や学業に対してモチベーションを上げるアプローチを大切にしています。
また、支援員は当日の達成度を記録していきますので、期間を区切って学習の進行度など期間評価の実施・記録が可能です
その他、進学時期の生徒に対しては進路相談や進学に関するすべての手続き支援、試験等引率もしています。
(上記すべては生徒が在学している学校様との綿密なご相談・調整のもと行っております。)

毎月の特別イベント(課外活動)

毎月3~4回のペースでイベントを企画。感性豊かに成長してもらいたいという想いから、様々なイベントを開催してきました。
具体的にはプロ野球の観戦、博物館等の社会科見学、芝居観劇、寺院での座禅、バーベキュー、ハイキング等の実施実績があります。
また、イベント参加後に感想文を提出してもらうことで、生徒が何を感じ、成長できたのか評価ができる仕組みを築いています。

自立支援や就労支援を目的としたプログラム

生徒各自の個性や状況に合わせて、自立や就労プログラムを準備・実施しており、自動車免許取得等の手続きやサポート、調理実習や企業への就職試験で発生する面接のシミュレーション。
就職後に業務として想定されるパソコンの基本的知識などを柱として行っています。
また、セカンドスクールでは社会奉仕活動にも力を入れており、水害に見舞われた広島県を2018年9月に訪問。ボランティア活動を行いました。