short note: マーケティングWeek 春 2024 セミナー1本
2024年4月17日
マーケティングWeek 春 2024 セミナー1本
4月17日 東京ビッグサイト南展示場
以下メモ書き。
電通が見据える、メディアと広告の未来像
オーディエンスインサイトからみた広告の在り方
(株)電通 電通メディアイノベーションラボ 統括責任者 / (株)電通総研 名誉フェロー 奥律哉氏
・電通勤務40年
・2023広告費 7兆3千億円 GDPの1.24% アメリカは2%
・マスコミ4媒体がインターネット広告に抜かれた
・インターネット広告の中に4媒体由来の広告もあるが少ない
・雑誌媒体だとアナログデジタル2対1
・2018年を境にインターネットが逆転
・ネット2兆6千億
・動画広告が伸びている
・予約型は少なく、運用型が基本、圧倒
・ビデオ広告6860億
・アウトストリームよりインストリーム型が多い
・予測値112%
・ソーシャル広告9735億 108.3%
・インターネット全体 予測値3 兆近い
ビデオリサーチMCRデータ
・1日あたり生活行動時間
・コロナ全盛期より外出が100分増えているがコロナ前には60分戻っていない
・起床在宅率、コロナ時は日中50%、前は30%
・主要メディア接触率、テレビとネットが2019年を境に逆転
・どんどんネット経由になる
・コネクディッドテレビがここ数年で伸長
・スマホは登場以来増え続け、2020年に跳ねる
・コロナで10年分の動きを3年でした
・宅内ネット利用もスマホが圧倒的
・中外比率8対2
・若い年代程スマホ偏重!PCは少ない
・女性は基本スマホ一択
・テレビのネット接続率の伸長が続く
・年配者はテレビでネット動画の比率が高い
・テレビ放送の18%がCM
・健全な広告は健全なメディアがあってこそ
・コンテンツと広告の絶妙なバランス
・フェイクかどうかが問われる
・今の若者は検索エンジンは得意ではない
・デジタル空間における情報流通の健全性確保
・質の悪いメディアが増えると広告主と消費者が不満
・マクロな視点が失われている
・運用型広告の拡大
・テキスト、音声、動画
・マスメディア由来+ユーザー発信SNS+AI
・AIやバーチャルが混在していく、便利だが誤認が多くなる
・ライブ系コンテンツに拍車が掛かる
・広告掲載環境の確認
・ワンソース、マルチユースの幻想
・バイイング、プランニング、評価の統合指標 まだなかなか難しい
・STP セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング
・継続顧客と新規顧客
・人口減少→リーチ力
・視聴環境とメッセージ
・Time Mood Location Scene いつ、気分、どこで、場面
・日本の広告費冊子報告書PDF
・日本の広告費解説
・情報メディア白書2024