生活の様子
日課として取り組んでいること
2020年2月7日
こんばんは。
セカンドスクール
サポーターの西沢です。
今日の朝の冷え込みも一段と厳しくなりました。
寒い日が続くと暖かな冬の陽射しが恋しくなりますね。
寒くても眠くても生徒達は朝から元気です。
セカンドスクールでは起床後の日課としてラジオ体操とボールペン習字を実施しています。
ラジオ体操で身体を動かし、ボールペン習字に集中して身体も頭も朝からスッキリとすることができます。
気づけば眠気も何処かに行ってしまいますね。
1日の始まりからメリハリをつけることによって日中のプログラムも元気よく活動することができます。
アイスは誰よりも早く起床し、自主的に勉強をしています。
ボールペン習字をする時間には頭もスッキリと目覚め集中して取り組むことができています。
もちろん集中力のアップにも繋がりますね。
日課として継続することで結果も自然と出てきます。
プクトは今までボールペン習字をする機会がなかった様ですが、スクールで毎日取り組むことで文字がうまく書ける様になったと話していました。
キレイな字が書けて損をすることはありません。
学校への課題の提出や家族への手紙にも存分に発揮することができますね。
キレイに書くことを意識する練習にもなります。
日々の積み重ねを学ぶとてもいい機会になっています。
ルカにとっての朝の楽しみは朝ご飯の様です。
毎日ぐっすり休んでお腹はペコペコです。
散歩前のエネルギー補給。
今日はラムが朝ご飯を用意してくれました。
目の前にお皿が来るまでしっかりお座りして行儀の良さも見せてくれました。
見ていてホノボノとしますね。
夜のフリータイムなどを使って生徒達と会話のコミュニケーションをとる時間もスクールライフの楽しみの1つです。
毎日の振り返りや近況報告、世間話など話す内容は様々ですが、話をする機会をたくさん作ることでより親密な関係を築いています。
セカンドスクールは生徒とスタッフの距離がとても近く、質問や相談事など気兼ねなく会話できる環境が整っています。
距離が近いことで生徒達の小さな変化にも気付き声かけや会話を通じて不安を取り除いたり、助言をしたりとお互いに真剣に向き合うことができています。
毎日を意味のある日にする為に昨日はできなかったことが今日はできた。明日はこんなことに取り組んでみたいなど、意欲的な想いを話してくれることほど嬉しいことはありません。
卒業という新たなスタートを切るまでできるだけ多くの会話を通じて寄り添うことで生徒達はもちろんのこと、我々スタッフも共に学び・共に育ち・共に歩むことができます。
生徒達に教えるだけではなく学び続ける『半学半教』を心掛け子供達との時間を共有しています。
明日は誰からどんな話を聞いて、どんなことを学べるか楽しみです。