大人だけじゃない!広がる五月病

2018.4.27

壁に掛けられたカレンダーを見て

「はぁ~」とため息をつく。

明日から再び仕事。次の祝日は7月までないし…。

ゴールデンウィーク明けに憂鬱な気分に陥り、

やる気が起きない。会社に行きたくない。

こんな状態のことを「五月病」という名で

呼んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

職場での人間関係やお客様との付き合い。

学生時代とまったく違う毎日は、

新社会人にとってストレスがたまることの方が多く、

五月の連休明けを境にやる気をなくしてしまう…。

こんな五月病は新社会人特有のものと思われていました。

 

しかし最近では五月病になる子供が増えており、

中学生や高校生に留まらず、小学生に至るまで低年齢化が進んでいます。

では、なぜ子供の五月病が増えているのでしょうか?

 

現代の子どもたちはサラリーマンも真っ青なほど

忙しい日々を送っています。

学校に加え、塾や習い事の掛け持ち。

友達と遊ぶ時間も加えると分刻みのスケジュールを

こなしている子供もいると思います。

 

そんな忙しい子供たちにとって進学は最も緊張するタイミング。

今までの友達や慣れた環境から離れて、中学や高校に進学する。

新しい友達はできるだろうか。授業についていけるだろうか。

不安がある中での忙しい日々は精神的にも負担がかかります。

 

そして、そんな張りつめていた新生活が

フッと切れる瞬間がゴールデンウィーク。

その反動が休み明け、一気にやってくるのです。

 

ゴールデンウィーク明けは「学校に行かなくなってしまった」

「朝起きてこない」「モノに当たるようになった」など

保護者からの相談も増える時期。

 

ちょっとした変化が不登校やひきこもりを誘引することもありますので

ゴールデンウィーク明けの子供の表情などを見て

五月病の予兆がないかチェックしてみてください。