short note: NexTech Week セミナー3本

2024年5月24日

インプットの時間です。

 

NexTech Week セミナー3本
5月24日 東京ビッグサイト西展示場
以下メモ書き

 

 

組織変革につながるDX人材育成
村田製作所の「組織」の在り方から問う、DX人材育成
(株)ベネッセコーポレーション Udemy事業本部 マーケティング統括部
(株)村田製作所 情報システム統括部 DX基盤構築推進室 シニアマネージャー 鷹野正宗氏

 

ベネッセ
・Udemyは7千万人の学習者と5万5千人の講師、CtoCサービス
・法人向け1500社以上
・一足飛びでなく、今どこに取り組むかが重要
・DXの進行により人材の供給バランスの崩壊が発生
村田製作所
・Innovator in Electronics
・ムラタの電子部品は電気で動く殆どの物に入っている
・デジタイゼーション
・デジタライゼーション
・デジタルトランスフォーメーション
・自律分散型経営
・自立性、全体性、進歩性
・基盤事業の深化とビジネスモデルの進化
・DX人材育成は10年位掛かる
・ITリテラシーの底上げ
・DX人材の創出、増強
・人材パターン、ミッション、スキル、強化方針、該当組織
・マネジメント層を巻き込みながらキーマン人材を育成
・デジタル業務改善
・データ分析活用
・自動化・アプリ開発
・本社スタッフと工場がつながる構図を形成
・課・係のマネジメント層の巻き込みスキーム
・工場20数箇所全部に事務局を設置、本社と繋がる仕組みを作った
・本社フタッフが講師として工場に出向く、伴走支援
・モデル工場を設定
・元々なんとなく強い、便利屋扱いされているが会社の評価に反映されていない人をDX人材として育成
・育成を工数確保する
・成果は出すが続かないのでフォローする
・育成コース受講前と受講後の手立てが継続性に重要となる
・受講後、工場内報告会 賞賛する場 意味のある機会とする
・業務フローを変えて、どの時点でITツールを入れるか
・データ分析と共にモデリングスキル
・データに現れない経験、知見
・デジタル学習プラットフォームの整備
・情報発信、イベント紹介、自律・プログラム学習Udemy提供、社内自薦他薦取組事例

 

 

 

【対談】もう間違えない!生成AI導入のポイント  [協力:(一社)生成AI活用普及協会(GUGA)]
生成AI導入の教科書
日清食品ホールディングス(株) 執行役員 CIO グループ情報責任者 成田敏博氏
Cynthialy(株) 代表取締役CEO 國本知里氏
AI専門メディア「AINOW」 編集長/(株 Cinematorico Founder COO 小澤健祐氏

 

・生成AIで企業を変革する方法
・ChatGPT活用大全、生成AI導入の教科書
・日清はAIを最速で社内導入した NISSIN AI Chat
・社内導入したとか企業は多いが使われていないのが課題、利用率10%位
・立ち上げからリリースまで3週間
・セキュリティ、コンプライアンス対策
・経営層のコミットメントがないと生成AIの導入は実現しない
・ログイン直後にCEOメッセージから始まる
・生成AI活用推進サイクルをトップメッセージとして発信
・生成AIの導入は組織から
・現場レベルでの成功事例で利用率を上げる
・広がらないのは自分事化しないから
・全社DB、生成AI環境、全社ツール
・現場に入り込んだ活用の促進
・成功しているところはアンバサダー、エバンジェリストがいる
・特定の部署で成功すると他部署も、うちもやらないと、と手をつける
、全員がプロンプトエンジニアリングができるわけではない、プロンプトテンプレートを使ってくださいねと提示する
・自律分散型組織が重要
・生成AI利用目的例、お客様と接する時間を増やす為
・どこに価値があるのか
・ただの時間の効率化ではない
・顧客のために、よりクリエイティブに
・いかにアウトプットの質を高めるか
・プロンプトサンプル ユニークな言い換え
・参考にする、使えなければ使わなくていい
・ハルシネーションがあることを前提に付き合う
・生成AIを使いたい部署もある
・社内報でテンプレートを紹介
・使えるようになった、でお終いではいけない
・あらゆる施策を同時並行で打ちまくる
・推進組織を作る、経営戦略に組み込む
・現場業務をデジタル化するという施策、方向性
・生成AI推進にインセンティブも
・多角的で泥臭さが必要
・まだ完全ではない、出来ることと出来ないことがある、その理解が必要
・発展スピードが速いが事業会社のキャッチアップがしきれない
・新卒1年目の社員が生成AI社内利用率可視化のダッシュボードを作った
・社内情報を把握しているAIの構築
・AI利用を予め前提とした業務プロセスの確立
・ゼロから考えられる人と一緒にやっていくことも重要
・業務システムとの情報連携
・ノープロンプト
・クリックしていくだけで仕事が終わっていく
・今年以降は自分でプロンプトを書く以外にどんなシステムを使って利用するか、自然に使えるか
・プロンプトを書いてるようじゃダメなんだよね、と言う人も
・みんなが使うような状態に強制的に変えていくことも必要
・データベース連携は今年のトレンド
・DXのDは泥臭いのD
・今日できなかったことが半年後には出来る可能性がある

 

 

DX推進の要「ブリッジパーソン」育成
DX推進をリードする「ブリッジパーソン」育成の狙いと成果
東急不動産ホールディングス(株) 執行役員 グループCX・イノベーション推進部、グループDX推進部、グループ財務部担当 青木貴弘氏

 

・フォレストゲート代官山開発 隈研吾設計
・東急プラザ原宿 ハラカド 開発
・環境経営もDXを前面に出している
・ビジョン Digital Fusion
・あらゆる生活シーンの融合、オンラインとオフラインの融合
・4つの重点課題と注力領域
・街の求心力向上
・地域課題の解決
・最適なライフスタイルの実現
・働き甲斐と人手不足解消の両立
・まちづくり、価値づくり プロデュース集団
・ここ数年は構成要素にデジタルが加わっている
・DX戦略、業務システム、ITインフラ、CVC部門
・経営層、ブリッジパーソン、パートナー
・ブリッジパーソンはビジネスとデジタル両効きの人
、ビジネス系デジタル人財、IT系デジタル人財
・DXマスター、DXリーダー
・DX基本理解、データ活用、デジタルマーケティング、AI活用、サービスデザイン、ベンダーマネジメント
・未来洞察プログラム、OJT、人財交流
・未来洞察プログラムTLC-X アウトプットとしてビジネスプランを発表
・OJT DXトレーニープログラム ブリッジパーソン育成、実践的なトレーニープログラムを開発
・デジタルは手段でしかない、社員のマインドチェンジ、風土改革が絶対必要
・全社理解のための布教活動、諦めたら終わり
・DX認定 DX銘柄2023
・東急リバブル 価格査定AI
・誰がやっても同じものができる、特許取得、業界トップレベルの誤差率
・AI自身が自信度を算出
・類似度を評価、重みづけ
・東急不動産、ニセコ 国内初のスキーNFT
・スキー場アーリーエントリー権、ニセコを訪れる人の一連の利用体験
・ホテルによっては8割9割外国人
・東急ステイ、業界初の音声認識システム アイシンが開発
・TFTD digital Machi-wai エリアマネージメントシステム
・街の回遊率を高める施策を簡単かつ低予算で実現
・Digital Fusion SHIBUYA 広域渋谷圏 表参道、青山、広尾、恵比寿、代官山、松濤、神泉、原宿まで
・渋谷のあちこちに、時には小さく、時には大きく種を蒔く
・周囲のエリアの魅力を加速化していく
・人の動線が太く複線化していく
・デジタルツイン活用、メディアの一元管理、コンテンツ誘致
・IOWN WEEK
・都市をメディア化していく
・IOWNサービスを世界初、まちづくり分野に先行導入
・Only On Netflix 他
・タウンマネジメント
・パートナー共創
・再構築フェーズ ビジネスプロセス、CX、
・強靭化フェーズ イノベーション
・パートナー共創はますます重要なテーマ