生活の様子
和食の日
2021年11月25日
昨日は朝から雲ひとつない綺麗な青空が広がっていました。
澄んだ青空は本当に気持ちいいですよね。
眩しい陽射しもポカポカと心地良かったです。
昨日11月24日は日本の食文化にとって大変重要な時期である秋の日に、1人1人が「和食」文化についての認識を深め、和食文化の大切さを再認識するきっかけの日となっていくよう願いを込めて、11月24日は「和食」 の日に制定されています。
日本は豊かな自然に恵まれ、新鮮な旬の食材と、うまみに富んだ発酵食品、米飯を中心とした栄養バランスに優れた食事構成をもつ、「和食」の文化があります。
「和食」は食事の場における「自然の美しさ」の表現、食事と年中行事・人生儀礼との密接な結びつきなどといった特徴を持つ、世界に誇るべき食文化で、2013年にユネスコ無形文化遺産に「和食 -日本の伝統的な食文化-」として登録されました。
セカンドスクールの生徒達も和食が大好物です。
特に元和食のプロの調理スタッフが用意してくれる食事は生徒達の活動の源になっています。
食材の選別・食材の下処理・盛り付け方やいくつもの調理工程を同時にこなす職人ならではの知識や技術を調理当番の生徒はもちろんのことスタッフも勉強させていただいています。
料理の要である味付けは職人さながらのこだわりがあり、調理工程の1つ1つを見ても子供達へのあたたかい想いが伝わりますね。
より美味しくする為の技術・より美味しく見せる為の技。
細かい技術は生徒達の食育にも繋がっています。
それぞれの料理に合わせた味付けに「今日はどんな味なんだろう?」
料理を口に運ぶ前からも楽しみなひと時。
細かいところまでこだわった絶品の愛情たっぷりの料理は子供達の原動力となっています。
また、料理に関する質問にも親切丁寧に教えていただき、生徒達の探究心もどんどん増しています。
これからも、もっとたくさんのことを教えていただいて様々な場面で活かしていきましょうね。
午後からは軽作業プログラムの一環として木工作業を進めました。
先日から制作している作品も完成間近ですが、並行して新しい作品の制作も進んでいます。
作業にあたることで、生徒達の制作意欲も増し、他の物も作ってみたい!と意欲性を持って取り組むことができています。
意欲が持てるのも、経験を積んできたからこそですね。
学んだこと、身につけたことを発揮することで成長を実感することができます。
ハチも本格的な木工作業の経験はありませんでしたが、仲間達から教わったことを実践することができていました。
正確さが求められる作業だからこそ、集中することができますね。
身に付いた集中力は生活の中でも活きてきます。
学んだことは忘れることなく、発揮していきましょう。
【本日のトピックス】
セカンドスクールの生徒達が楽しみにしているミュージックフェスティバル。
本番に向けての練習も順調に進んでいます。
昨日の夜もイベントの実行委員である生徒が主体となり、課題曲の全体練習を行っていました。
全体練習の役割を担っている、あっちゃんとぐっさんは、うまくみんなをまとめていました。
難しいコードを弾けるようになること。
早くなりがちなテンポもしっかりととること。
本番までに暗譜すること。
たくさんの課題がありましたが、仲間同士協力してクリアしてきました。
まだまだ本番までの期間、完成度を更に上げていきたいと意気込んでいました。
本番での演奏が待ち遠しいですね。
今日はどの課題をクリアしようかな?
ぐっすり休んで
今日も元気に頑張ろう!