イベント
山の日

2021年8月9日

昨日は台風10号の接近が心配されていましたが、雨風共に強くなることはなく、台風の被害はほとんどありませんでした。

九州地方では台風9号が上陸したとのことで、大きな被害がなければと思います。

これから台風もどんどん発生する時期なので、被害が予想される場合には準備を万全にし、安心して生活が送れるようにしていきましょうね。

 

 

昨日、8月8日は山の日でした。

本来は8月11日が山の日ですが、2021年に限って祝日の移動が行われました。

オリンピック閉会式後の都内の混雑緩和を図るのが狙いです。

2016年に施行された山の日。

「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という趣旨の国民の休日です。

「八」の字が山の形に見え、「11」が木が立ち並ぶイメージから山を連想する数字も由来とのことです。

遠足や林間学校で登山を経験した生徒もいることと思います。

セカンドスクールでも以前、イベント行事で東京都の高尾山に登ったことがありました。

東京都心から1時間ほどの距離に位置し、標高は599メートル、10の登山ルートがあり初心者から上級者まで登山を楽しむことができる豊かな自然と絶景が楽しめる山です。

麓から頂上までの登山は決して楽ではありませんでした。

急な坂に息も上がり、辛いと感じる時もありました。

しかし、仲間からの声掛けの助け合い、自然を満喫しながらの登山はとても楽しいイベントでした。

 

 

みんなが高尾山登頂という目標を掲げ、目標を達成しました。

頂上からの景色は絶景そのもの、頑張って登った甲斐がありました。

青い空と白い雲、小鳥の囀りに新鮮な空気を味わったことは今でも忘れません。

山頂でみんなで食べた特製セカスク弁当。

この時はスタッフお手製のカツサンドをいただきました。

頂上まで登り切った達成感を仲間と共に味わいながらの食事は格別でした。

達成感と爽快感でみんな素敵な表情をしていました。

 

 

登頂というみんな共通の目標を達成できたのもみんなの頑張りがあったからこそですね。

よく山は人生に例えられますが、どんなにしんどくても諦めてはいけない!

諦めなかったその先に、かけがえのないものがあります。

登山のイベントを通じて、生徒達は1回り成長していました。

当時、高尾山を登った卒業生も、在校生も明るい未来が待つ山を登っています。

頂上に達した時にはどんなに素敵な光景が広がっているのでしょうね?

たとえ苦しいことがあったとしても諦めずに、頂を目指しましょう。

 

 

先月のウクレレ演奏会も無事に終わり、まだステージで披露した余韻が残っている中、生徒達は今月の演奏会に向けても前向きな姿勢を見せています。

仲間とやりたい曲、挑戦してみたい曲。

披露する曲決めは大切です。

昨日の部屋別ミーティングの時間を使って曲決めをしました。

みんなで楽しみ、やりがいがある曲。

たくさんの候補が上がっていました。

演奏してみたいという気持ちは演奏会に向けての原動力となりますね。

今月はどんな曲を披露してくれるのか、今から楽しみです。

 

【本日のトピックス】

7月23日に開幕した東京オリンピック2020。

17日間の大会を終え、8月8日無事に閉会しました。

様々な種目で数々のドラマがありましたね。

テレビの前で一丸となって応援してきました。

喜びもあれば悔しさもあり、手に汗握るオリンピックは生徒達にとって想い出の1ページとなりました。

 

 

閉会式の様子もみんなはテレビに釘付けでした。

オリンピックが終わってしまうことに残念がる生徒もいました。

選手達の一生懸命な姿に感銘を受けることもありました。

外部引率した際、カナダの選手団を乗せたバスとすれ違った際、生徒達が手を振れば選手の方々も笑顔で振り返してくれました。

あの時の嬉しさは忘れることはありません。

言葉と文化が違くても通じる何かを確かに感じました。

3年後のパリオリンピック。

みんなはどこで誰と観るのでしょう?

きっと選手のように心も身体も逞しくなっているに違いありません。

オリンピックが未来へと繋がれるように、みんなも今を頑張り、素敵な未来へと繋げましょうね。