軽作業プログラム
火入れとヤスリがけ
2020年10月15日
今日は朝から分厚い雲が広がっており、いつ雨が降り出してもおかしくない様な雲行きで少しパラつく時間もありましたが、本降りにはならずに済みました。
昨日から取り掛かり始めた木工作業。
雨は天敵です。
湿気も含み変形したり、炙る時も水分が多くなり作業効率もは悪くなってしまいます。
雨天でない時はどんどん作業を進めていきましょうね。
今日も軽作業プログラムとして木工作業を実施しました。
昨日の続きで木材に火入れをしました。
経験者であるアイスはまさに職人さながらの真剣な表情で炙ってくれていました。
ブロリーもアイスを見習い集中して取り組めていました。
集中すればするほど時間はあっという間に過ぎてしまいます。
炙りが一通り終わったらヤスリ削っていきます。
板についたススを落としていく作業は大変ですが、ハヴィ・トムヤ・モンブランは根気よくヤスリがけをしてくれました。
荒い目と細かい目を使い分け丁寧に仕上げてくれました。
また初めての作業で経験者がわかりやすく教えてくれるので安心ですね。
ヒロはレモに炙り方を教わっていました。
火を使う作業だからこそ、教わるヒロも真剣です。
教わったことをしっかりとこなすことができていました。
イエローも均等に火入れをしてくれていました。
女性ならでは丁寧な作業で炙り残しもありませんでした。
手間にならない様にしっかりとやりきることは大事ですよね。
そして昨日に続き今日も新しい木材を搬入しました。
その数なんと140本!
もちろん火入れとヤスリがけをします。
膨大な量でも逆に生徒達はやる気になり、とても心強い一面を見せてくれました。
明日の作業もやりがいがありそうです。
ケガに気をつけて作業に取り組んでいきましょうね。
決められた担当場所の朝食後の掃除。
日課である掃除に玄関担当のぺぺも隅々までキレイにしてくれていました。
スクールの顔とも言える玄関をキレイにしなければならないという責任感も身についてきています。
脱衣所ではポパイが丁寧に鏡を拭いてくれていました。
鏡に映る自分を見て笑顔のチェック。
鏡をキレイにすれば表情も自然と明るくなります。
今日も1日がんばろうと気も引き締まりますね。
午後の木工作業終了後。
疲れてヘトヘトと思いきやミントとプアンは元気よくウクレレを弾いていました。
ウクレレは元気の源となり、素敵な音色を奏でることで疲労はどこかに吹き飛んでしまいます。
自分にあったリフレッシュ方法を知っているんですね。
疲れを翌日に持ち込まない工夫も取り入れています。
【本日のトピックス】
10月15日は、2008年に、ユニセフ(国連児童基金)などによって定められた「世界手洗いの日」(Global Handwashing Day)です。
この日を中心に、世界各国で石鹸を使った正しい手洗いを広める活動が行われています。
このご時世、生活の中で手洗いは非常に重要です。
新型コロナウイルスや、風邪、インフルエンザなど感染症予防に繋がりますね。
もちろん日頃から手洗いうがいの習慣は身に付いていますが、安心で安全な活動、生活を送る為にも改めてしっかりと取り組んでいきましょう。