2026.08.20

人との関わりから広がる経験~笑美の郷での活動~

こんにちは。広報の金井です。

今回も笑美の郷での活動に参加させていただきました。

セカンドスクールの中とはまた違う環境で、さまざまな年代の方と関わることができる貴重な時間です。

この日も全員が同じことをするのではなく、それぞれの場所に分かれて活動しました。

施設内の喫茶店では、使用したカップなどの洗い物をお手伝いしました。

一つひとつ丁寧に洗いながら、目の前のことに集中して取り組みます。

施設の職員さんが近くにいてくださるため、分からないことがあればその場で確認したり、

教えていただいたりしながら安心して活動することができます。

回数を重ねる中で、少しずつその場所にも慣れ、自分から動く姿が見られるようになることも成長のひとつです。

利用者様が参加される体操では、まずセラバンドの配布からお手伝い。

一人ひとりにお渡しして準備が整ったら、今度は生徒たちも一緒に体操へ参加しました!

見ているだけではなく、利用者様と同じ輪の中に入り、同じ動きをしながら一緒に身体を動かします。

「お手伝いする側」「してもらう側」と分けるだけではなく、

一緒に参加して、同じ時間を共有することも大切な交流のひとつです。

体操が終わったら、使用したセラバンドを回収して片付けまで行います。

配布して終わりではなく、準備をして、一緒に参加して、最後は元の状態に戻す。

活動の最初から最後まで関わることで、周囲の流れを見ながら「次は何をするのか」

を考える経験にもつながっています。

そして、笑美の郷で大切にしているのが利用者様との交流です。

そばに座ってお話をしたり、利用者様のお話に耳を傾けたり、一緒に笑ったり。

何か特別なことをしなくても、同じ場所で時間を過ごし、何度も顔を合わせることで自然と関係が深まっていきます。

利用者様も生徒たちを孫のように可愛がってくださり、いつも優しく温かく迎えてくださいます。

最初から会話が得意だったり、積極的に関われたりすることだけが大切なのではありません。

挨拶をする、相手の話を聞く、自分から少し声を掛けてみる。

そんな一つひとつの小さな関わりを積み重ねていくことを大切にしています。

同じ日に同じ場所へ行っても、生徒たちが経験することはそれぞれ違います。

喫茶店での活動に取り組む生徒、体操のお手伝いをする生徒、

利用者様と一緒に身体を動かす生徒、会話を楽しむ生徒。

それぞれの場所で、それぞれの形で人と関わり、経験を重ねています。

セカンドスクールの中で仲間やスタッフと関わることももちろん大切ですが、

一歩外へ出ることで、普段とは違う年代や立場の方々との出会いがあります。

相手の様子を見ること。

話を聞くこと。

周囲を見ながら行動すること。

分からないことを聞くこと。

そして、誰かと同じ時間を一緒に過ごすこと。

こうした経験は、実際に人と関わるからこそ得られるものだと思います。

そして私たちスタッフにとっても、普段とは違う環境で見せてくれる生徒たちの姿や、

回数を重ねるごとに見えてくる変化は、一人ひとりの成長を感じられる大切な瞬間です。

いつも生徒たちを温かく迎え、さまざまな経験をさせてくださる笑美の郷の皆様、本当にありがとうございます。

これからも人とのつながりを大切にしながら、一つひとつの経験を生徒たちの成長につなげていきたいと思います。

明日も元気にがんばろう!