short note: CEATEC2023カンファレンス1本

2023年10月20日

今日は3本聴講する予定がバタバタして1本になってしまいました。滞在時間中殆ど電話していたという・・・

 

 

 

CEATEC2023 カンファレンス1本
10月20日 幕張メッセ

以下メモ書き。

 

 

若年層向けプログラミング教育~小学校段階におけるプログラミング教育の実態と課題(課外教育)~
IT人材育成WG 主査 三菱電機(株)人事部人材開発センター 情報ソフトウェア教室 教室長 北村操代氏

とても参考になりました。資料も頂けて有り難いです。

 

 

・JEITA紹介
・アルゴロジック活用・普及活動
・小学校でプログラミング教育が必修化
・部活動やプログラミング塾などの課外活動が重要な役割
・ビジュアル言語、各種ツール、ロボットプログラミングをしている所が多い
・小学校低学年、高学年が1番多い
・受講者数は5人以下か31人以上が多い
・担当講師は1人か2人が1番多い
・5名以下の少人数対面教育が1番多い、次は個別
・ツールはScratchが1番多い次がマイクラ
・言語はPython、C#、Java Script等
・入門教育に適している、児童生徒が楽しめる、使い方がわかりやすいのが導入のポイント
・Scratch 無料 入門教育に適している
・ScratchJr 入門教育
・マイクラ 人気がある、知名度が高い、生徒が楽しめる
・アーテックロボ 生徒が楽しめる、入門教育に適している
・Unity 応用教育に適している、実践的、人気がある
・他にレゴマインドストーム micro:bit等
・アルゴロジックを知っている人は26.4%
・アルゴロジック 無料、入門教育に適している、インストール不要
・問題、講師が少ない、ツールが高価、保護者の理解
・需要は高まっているが講師が人材不足
・プログラミング教育の位置づけの向上も課題
・IT企業を身近に感じる機会が少ない
・8割前後でビジュアル言語