生活の様子
勤労感謝の日
2022年11月23日
今日は朝から冷たい雨が降り続いていました。
昨日の日中は暖かさを感じましたが、一変して今日は肌寒い1日となりました。
明日以降は晴れの日が戻ってくるようなので洗濯物の乾き具合の心配はなさそうですね。
今日11月23日は勤労感謝の日。
勤労感謝の日は、もともと新嘗祭と呼ばれる皇室の行事で、新しい穀物を奉るお祭りでした。
そして昭和23年、国民の祝日に関する法律で、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを目的に定められました。
制定された当時は、既に戦後の復興が始まっていて、人々は家族や会社、国の発展の為に働き、当時の日本にピッタリの祝日でした。
そして、現在の勤労感謝の日は「働く人」に対する感謝の日になっています。
生徒達はいつも応援してくれている家族へ感謝しています。
どんなに離れていても温かく見守ってくれている家族への想いは忘れません。
寮生活で日々学び、たくさんのことを身に付けています。
親元を離れての生活でも元気に頑張っているということが感謝を伝える1番の気持ちになりますね。
生徒達は寮生活の中で感謝の気持ちを大切にしています。
仲間に助けてもらったり、何かをしてもらった時、「ありがとう」の一言を忘れません。
感謝の言葉は言った方も言われた方も嬉しくなる素敵な言葉ですよね。
以前は、食事が出されることや衣類などの洗濯をしてもらうことは、誰かにやってもらうことが当たり前だったかもしれません。
しかし、寮生活の中では自分でできることは基本自分で行います。
やったからこそ分かる大変さ、、、
自宅にいた頃は気付かなかった感謝の想いを知ることができます。
言えなかった感謝の気持ちを伝えることができます。
身に付いた経験や工夫はいつか自立した際の役に立つに違いありません。
離れているからこそ分かる家族の大切さ。
いつも応援してくれている家族へ感謝の気持ちも自然と芽生えます。
いつか社会に出て、自分が勤労感謝される側になった時、みんなはどんな想いを持つことができるか楽しみですね。
あの時頑張ったから今の自分がある!
そう想える日は必ずやってきます。
これからもたくさんの色々な感謝の気持ちを忘れずに生活していきましょう。
明日は誰にどんなことで感謝しようかな?
ぐっすり休んで
明日も元気に頑張ろう!