軽作業プログラム
1人ではなく仲間と
2021年6月21日
今日も朝から夏の陽射しをたっぷり浴びることができました。
今週の半ば過ぎからは天気が次第に崩れ始めるとのことなので、晴れの日は貴重になりますね。
ムシムシとした日が続くと思いますが、水分補給はしっかりとして熱中症対策は欠かさないようにしていきましょうね。
天気の良い日は屋外での活動が捗ります。
心地よい陽気も背中を押してくれますね。
先日から修復している椰子の木も、順調に進んでいます。
木工作業を通じて身に付いた経験は自信となりますね。
クーとジオウは、下書きをした木材をカットする作業をしていました。
卒業生に教えてもらった道具の使い方は忘れません。
ミスをしないように集中して丁寧に進めていました。
刃がぐらつかないようにしっかりと固定します。
1人では大変な作業も仲間と協力して進めていました。
エコーズとワンオクは木材に下書きをしてくれていました。
1人ではなく2人の目で確認しながら進めることも大切ですね。
切り手が作業しやすいように、わかりやすく書いてくれました。
1つ書いたら離れて見て、再確認することで失敗も極力抑えることができますね。
また、木板を最大限活用できるように切り出しのバランスも整えていました。
仲間の動きを把握しておくことで、効率よく作業を進めることができます。
日頃から養われている協調性は連携しての作業に欠かせません。
次回も安全第一を心掛け、ケガのない作業に徹していきましょう。
セカンドスクールの卒業生を対象に行なっているスクーリング制度。
昨日もたくさんの卒業生が来校しました。
そして今日は卒業生のブライツが来校しました。
卒業後の生活の中で頑張っていることや嬉しかったことの報告。
小さな悩み事があったとしても、あの頃のように相談できるスクーリングの機会を楽しみにしています。
我々スタッフにとっても卒業生からの素敵な報告は活動する上での活力となっています。
職場環境の良いアルバイトも継続しており、給料も計画的に貯金し、アルバイトと学校の両立もしっかりとできていることが自信となっているようです。
また、昨日の父の日には家族に夕食を振る舞い、一家団欒を楽しんだと嬉しそうに話してくれました。
次回のスクーリングでは更に成長した姿を見せてくれるに違いありません。
どんな素敵な報告を聞くことができるか、今から楽しみです。
【本日のトピックス】
今日は「夏至」でした。
北半球では1年のうちで昼の時間が最も長くなる日ですね。
太陽の力が最も強まる日ともされており、今日も眩しい陽射しが降り注いでいました。
夏に至ると書くように、この頃から夏の盛りに向かいます。
また、昼が長いということは夜が短いということでもある為、短夜(みじかよ)と呼ばれ、夏の季語にもなっているとのことです。
屋外での活動が大好きな生徒達にとって昼の時間が長い時期は嬉しいですね。
外に出る機会が少なく、引きこもっていたあの頃は、昼の長さなどは気にしなかったかもしれません。
しかし、今は明るい時間が長いからこそできることがあると感じています。
月日が経つのは早いですが、今という時を大切にしていきましょうね。