イベント
ウクレレ演奏会〜後半〜
2020年5月23日
昼食のグリルでお腹も心も満たされ、ウクレレ演奏会も後半がスタートです。
前半はチーム毎、部屋毎の大人数でのウクレレ演奏を披露しましたが、後半は有志で募った生徒のウクレレ演奏がメインでした。
ソロや仲間同士の演奏、または他の楽器を使っての演奏は聞く側の生徒の楽しみでもあります。
どんな曲を披露してくれるのかワクワクしますね。
Kiroro
『未来へ』
ポパイは母との思い入れのある曲を披露。
ハワイアンの風に乗ったメロディーが母の元へ届いてくれたいいなと話していました。
ハチ
『砂の惑星』
自分のお気に入りの曲を披露してくれたプクト。
大好きなボカロの曲を見事に歌い切りました。
Superfly
『タマシイレボリューション』
ウクレレのリズムにこだわりを持っているアイス。
難しい16ビートのリズムを見事に刻んでくれました。
また生徒達の音楽に対する想いはウクレレの枠を超え、様々な楽器演奏へと広がりを見せています。
植村花菜
『トイレの神様』
リムルは今回も大好きなアコースティックギターを演奏。
しっとりとしたバラードを響かせ、聴き心地の良い時間が流れていました。
いつもスピード感溢れる曲を演奏していますが、いつもと一味違った一面を見せてくれました。
葉加瀬太郎
『情熱大陸』
ブライツはシンセサイザーでリズミカルなメロディーを奏でてくれました。
強弱のある弾き方も聞き応えありました。
164feat.GUMI
『天ノ弱』
そしてブロリーも自前のクラシックギターで大好きな曲を披露。
素敵な音色が流れます。
楽譜をめくる回数が多いことからプクトが率先してアシスタントを務めてくれました。
リムル・ブライツ
上木彩矢wTAKUYA
『W-B-X』
2人でのコンビも聞き応えがあります。
先程、ソロで演奏を披露してくれたリムル・ブライツ・アイス・プクトはお互いがペアになり演奏してくれました。
アイス・リムル
安室奈美恵
『hope』
毎回新しい曲を用意しています。
ウクレレを通じて育むコミュニケーション。
演奏を共にする時間はかけがえのない時間ですね。
アイス・プクト
女王蜂
『HARF』
ウクレレ演奏はお互いの心の支えになっています。
元気な歌声はみんなをより元気にさせてくれます。
これから出番を控えている生徒もやる気になっていました。
ニュー・クリスティ・ミンストレルズ
『グリーン・グリーン』
ポムはブロリーと明るい曲を笑顔で歌っていました。
どんなことでも楽しむことは大事ですね。
ミント・ポム・アイス・レヴォ
GReeeeN
『キセキ』
レヴォは今回初めて有志の演奏に参加しました。
入寮するまではウクレレを弾いたことはありませんでしたが、仲間と接するうちに新たな趣味として位置付けることができています。
King Gnu
『飛行艇』
また難しい曲に挑戦し続けるチャレンジ精神は毎回驚かされます。
ブライツ・ブロリー・ハヴィ・プクトは他に練習する曲がありながらも、ステージにて披露したいと結成段階から意気込んでいました。
一青窈
『ハナミズキ』
また元々披露する予定でなかった曲を披露する組もありました。
自分も演奏したいと名乗りを上げたメンバー達。
ミント・ミッキー・ブロリー・トライ・チビはあまり音合わせをする時間がなくても、本番ではきっちり仕上げていました。
Alexandros
『ワタリドリ』
そして音楽好きな生徒達の想いはバンド結成に至りました。
迫力のサウンドに生徒達からも歓声が上がっていました。
ヴォーカル:アイス
ウクレリスト:マリン・トライ
ギタリスト:リムル
シンセシスト:ブライツ
ドラマー:プクト
元々引っ込み思案だったトライも今では最前列でウクレレを弾く様になりました。
ウクレレが自身の成長のきっかけに繋がっています。
地域住民の方との交流も広がっています。
ウクレレ演奏会を楽しみにしていただいてる方も足を運んでくださいました。
ウクレレをきっかけに広がる地域の輪を大切にしていきたいですね。
またお世話になっている施設の代表の方も家族で来校されました。
いつもと違う生徒の表情に感銘を受けられていました。
ウクレレ演奏会の大トリは課題曲の大合唱で締めくくりました。
今回も誰もが知っている有名曲である『どんなときも 。』を演奏しました。
この日1番の大盛り上がり。
最高のメロディーと最高の笑顔。
子供達の表情はハワイの太陽よりも眩しく輝いていました。
また1つ大切な想い出が刻まれましたね。