軽作業プログラム
作品完成
2020年4月11日
こんばんは。
セカンドスクール
サポーターの西沢です。
週末の土曜日
今日は4月のイベントとしてキックベース大会を実施しました。
前回実施した時、生徒達からとても好評だった為、再度実施しました。
イベント時でも準備運動はしっかり行います。
みんなが楽しみにしているイベントでケガをしてしまっては大変です。
運動前の徹底した準備運動でケガをしにくい身体作りも意識していきましょうね。
攻撃側と守備側の駆け引きも楽しみの1つです。
リムルはバウンドやカーブをかけて蹴りにくいボールを投げたり、速いストレートのボールを投げたりと相手によって緩急をつけていました。
回を重ねるごとに生徒の得意なボールや苦手なボールを見極めての頭脳戦も繰り広げられていました。
思いっきり蹴ったり、ゴロで転がして走ったりと生徒それぞれの個性も出ていました。
先日合流したピポにとっては初めてのイベントでした。
チームのメンバーとも会話が弾み、楽しんで参加することができました。
チームプレーで協調性も発揮し徐々に集団生活に慣れてきています。
今月もまだまだ楽しいイベントを用意しています。
仲間と一緒のイベントが今から楽しみですね。
そして先日から制作している木工作業ではいよいよ仕上げの段階に入りました。
木材の組み立ても終わりニスを塗って完成を目指しました。
みんなで取り組んだ木工作業は最後までやり切ります。
木目に合わせてニスを丁寧に塗っていきました。
作業経験が豊富なレモはゴマとチビに塗り方とコツを教えてくれていました。
2人とも教わったことをしっかりこなしています。
薄過ぎず塗り過ぎず1つ1つ丁寧な作業を心掛けていました。
経験を積むことでより良い作品が出来上がりますね。
今回も素敵な作品が完成しました。
作っていたのは食器を運ぶ際の『お盆』でした。
いつもみんなに美味しい料理を用意してくれている村上さんが少しでも仕事がしやすい様にとの提案から制作しました。
早速、村上さんに日頃のお礼を込めて届けました。
生徒達の力作に村上さんもとても喜んでいただきました。
ご飯ももっと美味しくなることでしょう。
調理当番のブライツも便利なお盆に嬉しそうでした。
調理のみならず、配膳の際の楽しみも増えたと話していました。
今回も木工作業の現場監督をしていただいた伊原施設長からたくさんの知識とスキルを教わりました。
アイス・レモ・マメ・チビ・ゴマはすぐにでも次の木工作業に取り掛かりたいとやる気が溢れていました。
教わったことをどんどん実践したいという意欲的な心掛けはとても大切ですね。
楽しみながら向上心を持てるプログラムで生徒達はどんどん成長しています。
DIYのプログラムは達成感を大いに味わうことができます。
木工作業を遠くから見ていた生徒も次回の作業は是非参加したい!と嬉しい声も聞くことができました。
すでに次の構想も練っています。
生徒達がより快適に生活できる為にDIYを体験できるプログラムをどんどん考案していきたいと思います。
生徒達の素敵な一面とどんな成長が見られるか今から楽しみです。