軽作業プログラム
丁寧な作業の心掛け
2020年3月24日
こんばんは。
セカンドスクール
サポーターの西沢です。
連日の楽しい行事の中でも生徒達は学習プログラム、運動プログラムなどしっかりメリハリをつけてプログラムに参加しています。
今日の午後は農作業プログラム、老人ホームのボランティア活動、木工作業に分かれて活動しました。
農作業プログラムは先日同様苺のビニールハウス内で苺の水やりと清掃作業を行いました。
自分のやるべきことを瞬時に判断し持ち場につくトライ・マリン・レヴォ・マメ・ココの背中はとても頼もしいですね。
一度教わったことは忘れずに注意するところは注意し、効率よく作業を進めていました。
もちろん清掃作業にも抜かりはありません。
広いビニールハウスの中を仲間と協力し合い隅々までキレイにしました。
キレイになったビニールハウスを眺め、清掃終了後は達成感を味わうことができていました。
一方、老人ホームでのボランティア活動は、この春に入居される利用者さんの新居の清掃をメインに行いました。
利用者さんが心地よく生活できる様に細かい汚れも隅々まで落とします。
ハヴィ・ポパイ・プクトはお互いにチェックし合いながら汚れ残りがないか確認していました。
ミントはエアコンの掃除をしてくれました。
スクールでも定期的にエアコンのフィルター掃除をしているので手順よく進めることができていました。
狭いところの埃も徹底して拭き取っていました。
丁寧な清掃で利用者さんも喜んでくれることでしょう。
スクールでは生徒達が新しい木工作品の制作に取り掛かっていました。
作業の合間、ふとした瞬間に瞳に映る満開に咲き誇る桜に心も癒されますね。
木材カットをしていたゴマもとても嬉しそうでした。
木工作業でお馴染みの焼き入れの作業も生徒達は手慣れています。
マーシーは以前の作業の際に自作した風除けを利用して作業を進めていました。
ブウにとっては初めての経験でしたがリムルとブライツが優しく丁寧に教えてくれていたので難なく作業することができました。
仲間同士で教えられること・教わることは生活の様々な場面でも活かされます。
引きこもっていたあの頃は1人ぼっちだったかもしれません。
しかし、今は共に笑い合える仲間がいます。
今を大切に仲間と共有できるスクールライフを楽しんでいきましょう!
そして生徒達が創りあげたペットボトルアートを依頼者様へお渡ししました。
子供達の表現力豊かな個性溢れる作品の数々に感激しておられました。
満開のペットボトルアートの華は春爛漫な季節にピッタリです。
咲き誇る華はイベント来場者の方々にとって癒しとなることでしょう。