生活の様子
親に感謝を伝える日
2020年2月25日
こんばんは。
セカンドスクール
サポーターの西沢です。
今日2月25日は『親に感謝を伝える日』とされています。
『2』親と子の双方を、『25』がニコニコ笑顔を表していることが由来です。
日頃は面と向かって言えない親への感謝の気持ちを、きちんと伝えるきっかけの日としてもらうことが目的です。
親元を離れての寮生活を通じて、子供達によってタイミングは違ど保護者への感謝の気持ちを抱く時がきます。
家事の大変さや、自分の為に生活で必要なものを用意してもらえたりと当たり前だと思っていたことが当たり前ではないということに気付きます。
『いつまでも甘えていられない、、、』
そう思えた時が自立への第一歩に繋がります。
日頃の感謝の気持ちを込めた手紙のやり取りはかけがえのないコミュニケーションになりますね。
回数を重ねる毎に想いは大きくなっていくことでしょう。
再開し、1周りも2周りも大きくなった自分を見てもらい感謝の気持ちを直接伝えられる日の為にも日々がんばっていきましょう。
昨日合流したポムも親元を離れて仲間との新生活をスタートさせています。
ブウ・リムル・プチをはじめとした気の合う仲間を見つけ、早速コミュニケーションも捗っています。
犬が大好きなポムにとってルカと戯れる時間はとても楽しかったことでしょう。
仲間ともルカともコミュニケーションなくして距離は縮まりません。
しかし、共に過ごす時間が増えることで信頼関係が生まれます。
少しの勇気と優しさをきっかけに充実したスクールライフを送っていきましょう。
昼食を食べた後はお世話になっている施設で農作業をしてきました。
今日は耕運機で耕した畑の石を取り除く作業でした。
美味しい野菜が実る為に良い畑を作ることは大切です。
鍬で掘り当てた石はちょっとした宝探しみたいで楽しんで作業をすることができました。
ポムは今まで農作業を経験したことがなかった様で華々しい農作業デビューになりました。
直に感じる土の匂い、軍手越しでも伝わる土の感触。
これから種蒔き、水やり、除草、そして収穫の1つ1つの過程が初めての経験になります。
どんな想いや技術が身につくでしょう?
たくさんの経験を積み、自信に変えていきましょうね。
そして先日より通っていた教習所の卒業検定を無事に合格し卒業したココは早速、運転免許センターへ本試験を受験してきました。
朝早くのまだ暗いうちから出発しましたが、早朝でもスタッフが安心・安全の引率で時間に余裕を持って到着しました。
もう新しく覚えることは何もないと気持ちにも余裕を持つことができていました。
スタッフの安全運転で助手席のココもいつかこんな運転がしたいと思ったことでしょう。
結果は見事合格!
学習プログラムやフリータイムの時間も熱心に勉強していた成果です。
これからドライブという新しい趣味も増えることでしょう。
春からの新生活もより楽しみになりますね。
ココ!本当におめでとう!
次は誰がどんな資格を取得するのか楽しみです。