ボランティア活動
春の様な陽気

2020年2月13日

こんばんは。

セカンドスクール

サポーターの西沢です。

今日も日中は清々しく晴れ渡り、気温はグングン上昇し春の様な陽気に包まれました。

スクールにも一足早い桜の開花の吉報が届いていることを象徴する様に暖かくなりました。

こんな天気のいい日は屋外プログラムに最適です。

昼食後は昨日に引き続き地域美化のボランティア活動に出かけました。

昨日とは違うコースを歩き、道端や原っぱに捨ててあるゴミを1つずつ拾いました。

場所が変われば落ちている量も変わります。

みんなのがんばりも合わさり、昨日とは2倍近いスピードでゴミ袋は膨らんで行きます。

リルムとタカはお互いに声を掛け合い協力してゴミを集めていました。

もちろんルカは今日もみんなと一緒です。

暖かな陽気で歩幅も軽やかでした。

地域住民の方々との交流も楽しみの1つです。

『ありがとう!』

『ご苦労様!』

心温まるお言葉は陽気以上にポカポカとなり、活動をする上での励みになります。

道中の公園で一休み。

散歩の際の水分補給も忘れません。

もちろんお世話は散歩副隊長のトライの役目です。

日々の世話を通じて責任感も芽生えつつあります。

大好きなルカと触れ合うひと時は掛け替えのない時間ですね。

今日もいっぱいになったゴミ袋をいくつも持ち帰りました。

持ち帰ったゴミはもちろん毎回きちんと分別します。

寮生活に於いてゴミの分別への心掛けを忘れないことで環境に対する知識も自然と身につきますね。

様々なプログラムを通じてより多くの経験と知識を身に付けていきましょう。

そして先日、卒業生のエレンがスクーリングに来てくれました。

卒業生の嬉しい報告を聞けることは我々の活動の活力になっています。

今回もエレンからたくさんの報告を受けました。

『学校に無遅刻無欠席で行っています!』

『最近は部活動が楽しいです!』

素敵な笑顔は充実した日々を送れている証拠ですね。

入寮中は年上の生徒にたくさんのことを教えて貰いました。

しかし、今は自分が部活動の後輩に教えています。

歳の差を意識することなくコミュニケーションをとることができているのはセカンドスクールでの集団生活で仲間と過ごした日々があったからであると、なんとも嬉しい話を聞くことができました。

エレンの表情は自信で満ち溢れていました。

入寮中できていたことが、自宅に戻ってからもできている、、、

とても素晴らしいことですね。

また将来の進路に関しても目標を持って取り組んでいるとも話してくれました。

きっと素敵な未来が待っていますね。