short note: Interop25 セミナー4本
2025年6月13日


Interop25 セミナー4本
令和7年6月12日 幕張メッセ
以下メモ書き。
文系人材のためのAIフル活用仕事術
一般財団法人実用英語推進機構 代表理事 安河内哲也氏
・川上、AIを作っている人 川下 使っている人、ムツゴロウ
・「The Best Way to Predict the Future is to Create it. 」Peter Drucker
・今起こっている変化はテクノロジーの大衆化
・マイコン→スマホ 専門家しか使えないもの→誰でも使えるもの
・ド文系でもアプリクリエイターに
・毎日ChatGPTとボイスチャットで話している
・GPTと1分間英語で会話をしてみる
・文系人材のためのプロンプトエンジニアリング
・シンプルで明確に書く、分は短く、しつこく
・ひとつずつステップバイステップで
・必要なコンテキストを提供する
・関連する背景情報を提供する、フォーマットとスタイルを指定する
・AIのクセを理解する
・具体性を重視、反復と改善、曖昧さの回避
・例:論理的ストラクチャーで、ですます調で、極端な言い回しを避けて
・使っていればすぐに慣れる
・3回位やりなおさないといけない、うまく行けば一発で出てくる
・便利な表現を使い倒す
・イラスト関連、描いてください スクエアで ポートレートで
・問題作成関連 正解はひとつです
・文書作成関連
・ルーティンワークを自動化する、ルーティン業務のあらいだし、プロンプトを最適化して定型作業を自動化、結果を確認し繰り返す
・AIにできることは全部AIにやらせる、絶対に人間はやらない、
・同じ単純作業を3回やったら敗北
・ルーティン作業を書き出す
・1日3時間AIを弄り尽くす
・生成AIのハルシネーションに要注意?
・AIの信頼度は人間が作ったものだからそこそこ、ファクトチェックは必要
・専門知識が必要な場合は特に注意
・書き起こし技術の進化で知的生活が向上!
・Plaud NoteやCLOVA Noteで話すこと聞くことのすべてを録音、書き起こしてすべてをテキスト化 GPTはで議事録、エッセイ、対談記事、議事録に加工
・私の口から出てくる言葉は朝から晩まですべて録音している
・Wordpressではアスタリスク、タブ等は修正する
・喋って3時間後には記事になっている
・NotebookLM 最強ツール リスニング力&理解力養成
・Deep Diveという番組ができる
・日本語はふりがなを忘れずに
・学習指導要領もNotebookLMを使えばわかりやすくなる
・Suno AI 最強ツール 文法力・語彙力・リスニング力養成 音楽を作る
・1人で会社を起こして5人社員を使うくらいの威力がAIにある
・マイGPT機能で作業を効率化
・Tetsuya YasukochiでマイGPTを作っているので検索してください
・英語カンタン意味調べシステム
・コピペ・コマンド入力は本当に無駄な時間
・英文かんたんチェッカー 1日50回使っている
・英文エッセイ添削システム
・ほとんどのことができる、思いついたことが何でも実現できる
・AIのコストは安い、人間にやらせるとどれだけ金がかかるか
・爆安、有料版を使わない理由がない
・世の中の殆どのことはYoutubeで勉強できる
・Google Chrome アドオンGlasp、Youtube文字起こし、もはやYoutubeも見ない
・GPTsは30分もあれば作れる
・使う時はプロンプトを書かなくて良いので楽
・生成AIを使うと仕事が全部変わる
・人間は、人間にしかできないことをやる
・文系の皆さんバンザイ!
・安河内哲也情報発信サイト BRAIN HUB ONLINE全部文字起こしで作っている
・文系の私でもAIを使って楽しく生活している

情報事故発生時の早期復旧に向けた備え
(株)NTT Risk Manager 企画総務部部長 久保英夫氏
・自動車・カメラ・紙おむつ・コンタクトレンズ 共通点は何でしょう?→外見は大きくは変わっていないけど、中身は大きく進化したもの
・サイバー空間も同様 PCの性能、通信データ量、ダークウェブ
・PC性能 初代ファミコン1.79MHz→36倍→Win95時66MHz→72倍→最新モバイルPC4.9GHz
・通信データ量 2004年は0.4TB、2024年は40TB(100倍)
・ダークウェブ 特殊なソフトウェア、特殊な暗号化通信 、不正ソフト、攻撃方法虎の巻、盗んだ情報
・サイバー攻撃がやりやすい環境
・攻撃標的 ルーター等に脆弱性がある場合、そこに攻撃をかける
・プログラムのバグを使って侵入成功
・ソフトウェアにバグは必ず存在する 利用者側がパッチをあてて対策する必要
・証券口座の不正アクセス事件 ヒューマンエラー 偽のメールからログイン情報が盗まれたと言われている
・フィッシングサイトで盗んだIDとパスワードを使って株購入
・SMS認証も突破可能?2段階認証で使われるSMSを盗聴・なりすましされる手口も存在する
・SMS認証コードも偽サイトに入力させる
・攻撃の余地を完全になくすことはできない 技術的・人的の両面で対策が必要
・情報セキュリティ対策の要素
・人的・組織的対策、技術的対策(FW、UTM等)、物理的対策(不法侵入防止、盗難防止等)
・情報漏洩発生ルート、サイバー攻撃要因は1割で、9割以上は人的要因
・中小企業では人的対策より技術的対策が進んでしまっている
・個人情報漏洩事案の報告は年々増えている
・なぜ人的対策に力を入れないのか?経営陣や複数組織の意思決定が必要、経営陣の関与度合いがまだ低い
・技術的対策は情報システム部単独で判断可能
→、人的対策と技術的対策がかみ合っておらず情報事故発生リスクあり
・情報事故発生直後に困ること
・誰に連絡すればよいかわからない→システムを導入した業者、自社の総務・総括・情シス、警察(事象を正しく証明できるか、証拠保全できるか)
・証拠保全しろと言われて→調査中は原則、被害のあったシステムは使えない
・万全を求められ、復旧できない
・復旧時は、マルウェア等原因駆除の完遂・再発防止策について高いレベルが求められる
・発生を前提とした備えが必要
・IT-BCP IT事業継続計画
・リスク評価・被害想定、復旧優先順位の決定、事前対策の実施、非常時対応計画策定、定期的な見直し、これらを実施することで備えを固めリスクを低減する
・IT-BCPがないと、顧客へのサービス停止、重要データの損失、従業員の業務遂行困難、事業縮小・廃業
・CSIRT 情報事故対応チーム
・情報事故時、システム停止・復旧、原因究明、再発防止
・SOC 監視・分析チームと連携
・CSIRTがないと、情報事故検知の支援、外部からの情報収集の遅延、セキュリティ対策の不十分、社会的信用の低下
・都の支援事業紹介

AIで変わるアプリケーション開発
〜Web・モバイルにおけるAIツール実践活用〜
エクステム(株) 代表取締役 改野由尚氏
・開発プロジェクトでどんどんAIツールが使われている
・AIを使って仕事がより楽しくなる、効率化する
・AI駆動開発 開発の各工程でAIと人間が協働して生産性を飛躍的に向上させる開発手法
・人間は創造的な判断、ビジネス的な定義を担当
・残業が減る、品質が上がる
・なぜ今がタイミングか 性能がどんどん上がっている、技術面の成熟、ビジネス上の課題、ツールがよくなっている、生産性が上がってきている
・課題、新技術のキャッチアップが追いつかない等
・AIを使うことで自分は別のことができる
・AI駆動で開発プロセスが変わり、早くなる
・クライアントからは品質が上がり、納期も早くなり、魔法ですかと言われる
・AIツールの比較
・デモ:タスク管理アプリを作る
・ChatGPTで要件定義→UIを作る→ローカルに落として修正・追加実装
・Claude Code、v0

VUCA時代に最速で成果を出す!
ノーコード開発&検証高速化で極めるアプリ戦略
MikoSea(株)代表取締役CEO 工藤亮太氏
・MikoSeaは日本で一番アプリを作っている会社、今まで作った数、6万5千個
・不確実性の高い現代のビジネス環境
・変動性・不確実性・複雑性・曖昧性
・VUCA環境で大事なこと、アプリの内製化による高速なリリース、仮説検証サイクルの高速化によるトライアンドエラーの繰り返し
・ノーコード、ローコード
・デジタル赤字6.7兆円、3年以内には10兆円赤字
・ノーコードアプリ Click 日本製
・2030年にDX人材79万人不足する
・JAもClickユーザ
・作ったアプリは外販、再販可能
・リリースまでの開発期間2日
・広告費ゼロで新規登録者月間700〜800社登録
・ノーコードエンジニアという新しい仕事
・AIアプリエンジニア要請プログラム
・Clickを学ぶと単位が取れるところも
・スマホにリアルのスタンプを押せるアプリ、導入月20万
・Clickのデジタルスタンプなら月3千円になる
SCSK 中川氏
・仮説検証サイクルの高速化によるトライアンドエラーの繰り返し
・迅速なフィードバック
・市場への迅速な対応
・リスク最小化
・ミニアプリとminiApp Platformで実現できます
・ミニアプリ:スマホアプリの中で動作するWebアプリケーション
・インストールする必要なくメインアプリの中で動作する
・利用のハードルが低く使ってもらいやすい
・ミニアプリのハイ初にはWebアプリの技術を利用
OST共通コードのため、開発期間を短縮できる
・miniApp Platformは、ミニアプリを登録管理し、それをスマホアプリに配信することができるプラットフォーム
・Webアプリとして開発したミニアプリを管理Webに登録
・登録されたミニアプリがスマホに配信
・OS別に開発する必要がない、開発期間短縮
・ミニアプリは両方のOSTで動作するWebアプリ
・ユーザにすぐ機能を使ってもらえる
・従来、機能開発、ストア申請、審査、公開、アプリ更新
・高速化後、ミニアプリ開発→管理Web登録→配信
・ホストアプリへミニアプリが配信される
・ミニアプリの利用状況を可視化できる
・ダウンロード数、アクティブユーザ数、カスタムイベント、利用状況データのエクセル出力
・利用状況の集計機能が備わっており、すぐに分析を開始できる
・OODAループ 状況判断、意思決定、実行、観察
・利用状況の収集機能、短期間での開発の実現、ミニアプリ配信で観察、意思決定、実行に関与
・ユーザにプッシュ型で機能配信
・ABテストを実施できる
・ミニアプリのデータ連携
・プッシュ通知から特定のミニアプリを起動
・クリップボードの内容読み込み
・ミニアプリ感のデータ連携
・OS、デバイス情報の取得
・ミニアプリのスタイル変更
・OS側のリソースを使うSDK機能を使える
・Click アプリの内製化による高速なリリース







