運動プログラム
笑顔で運動
2020年1月7日
こんばんは。
セカンドスクール
サポーターの西沢です。
今日1月7日は『七草粥の日』でした。
古くから慣れ親しみのある日本の行事ですね。
正式には『人日の節句』という様です。
セカンドスクールでは日本の行事食も積極的に献立に取り入れています。
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ
春の七草を食べる風習は平安時代に日本に伝わり、江戸時代には庶民の間に広まる様になりました。
ファーストフードなどの外食が好きな現代の子供達にとって、あまり馴染みのない習慣かもしれませんが、古き良き日本の文化に触れ継承していくことも子供達の大事な役目ですね。
消化の良いお粥はとても食べやすかった様です。
七草粥を食べて1年間病気をせず、元気に過ごせる様に願いました。
ポカポカと体も温まり、朝食後は運動プログラムを実施しました。
今日は元プロバスケットボールプレイヤーで今はジムのトレーナーをなさっている土嶺さんにプログラムを考案していただきました。
いつも以上に本格的な内容で生徒達も意欲的になっていました。
しっかりとした準備体操は、ケガの予防に繋がるので毎回欠かしません。
グラウンドを広々と使ったジョギングでウォーミングアップしました。
早くゴールすればいいという訳ではありません。
みんな一緒に走れる様にペースを調整したり、会話をしながら走ったりと、集団生活ならではの運動を心掛けています。
その後の『基礎体力向上メニュー』では普段使わない筋肉を刺激し、辛くても諦めないという気持ちを持ちながら、心身共にのトレーニングを行いました。
シロとリムルはいつも以上に疲れたと話していましたが、達成感から清々しい表情をしていました。
午後のデイサービス型の老人ホームでのボランティア活動でも利用者さんと運動をしました。
通称『グーパー体操』
高齢になると冬の寒い時期も重なって指が硬くなってしまうそうです。
また手の運動を繰り返すことで脳が活性化し認知症の予防にも繋がります。
マリン・ブライツ・タカ・プクト・ミッキーも利用者さんと楽しそうに笑顔で体操をしていました。
体操の後のレクリエーションではジェンガをしました。
フロアに響くみんなの笑い声。
明るく元気な会話やよく笑うことが1番の認知症予防になることでしょう。
明日も笑顔で溢れる活動をしましょうね。