イベント
苺の苗付け

2019年12月8日

こんばんは。

セカンドスクールのサポーターの

ニシザワです。

今日は昨日と違い朝から快晴に恵まれ、冬日が差してポカポカと暖かくなりました。

絶好の天気の中、午前中はお世話になっている施設の農園で苺の苗付けに参加してきました。

以前台風で被災したビニールハウスも無事に復旧し、いよいよ苺狩りに向けてのスタートを切ります。

数ヶ月前は大量の土砂に覆われていました。

泥に塗れた用具も1つ1つ丁寧に洗い流し、ボランティア活動の一環として復興支援もさせていただき、たくさんのことを学ばせてもらいました。

被災前の様にたくさんの苺と笑顔で溢れていた農園が戻ってくる為のスタートラインに立たせていただき、生徒達の意気込みもいつも以上でした。

外は肌寒くてもビニールハウスの中は暖かく、作業はいつも以上に捗ります。

ゴマ・ブライツ・アイスにとっては初めての苗を植える作業でした。

担当の方に苗付けの仕方を教えていただき作業を進めていきます。

 

繊細な作業が得意な女子生徒のポパイ・レオ・チーちゃんも手順は分かっていましたが、しっかりと説明を聞いていました。

ミスを犯さない為に確認することはとても大事です。

チャンプとミントも手慣れた女子生徒の作業を手本に取り掛かっていました。

 

一見簡単そうですがバランスよく土を被せるにはコツが要ります。

ココは苗を植え付け優しく土を被せていました。

柔らか過ぎず硬過ぎない様、1つ1つ丁寧に植えていました。

 

プチも丁寧な作業を心掛けていました。

美味しく大きな苺が育つ様に想いを込めて植えていきます。

植物が立派に育つ為には入念な手入れと愛情は欠かせません。

成長していく過程に携わり、観察できる楽しさを間近で体験できるとてもいい機会です。

苗から育てる大変さも学ぶことができます。

立派に実った苺を見た時の達成感はかけがえのない素敵な経験になることでしょう。

そして一通りの作業を終え、昼食は炊き出しの食事を頂きました。

青空の下で仲間と食べる食事はとても美味しくラム・シロ・ハヴィをはじめ、みんな笑顔になっていました。

がんばったからこそ更に美味しく頂けますね。

マーシー・チビ・ウサも真心たっぷりの食事が大満足であっという間に平らげていました。

デザートのケーキも頂き、みんなとても喜んでいました。

苺の苗付けは貴重な体験になりました。

SNS用のボードに満面の笑みを見せていたタカ・ブライツ・リルム・マリン・トライもとてもいい想い出になったことでしょう。

今まで想い出はスマホなどの端末に記録していたかもしれません。

しかし、スクールライフの想い出はみんなの心の中に残ります。

あの時の楽しい想い出があったから今が楽しめると想える日は必ずやってきます。

1つ1つの経験を積み重ねて明るい未来へと進んできましょう。

明日からまた新しい1週間が始まります。

 

ぐっすり休んで

明日も元気にがんばろう!